天の川2023年08月14日 10時02分42秒


PENTAX K-70+GPSユニットでアストロトレーサー機能を使って撮影した天の川。アストロトレーサーはGPSデータを使って、手ぶれ補正機能の応用で撮像素子を動かすことで星の歳差運動を相殺する機能。これで長時間露光でも星が点で撮影できる。ただし、画面内全域に渡って完璧ではないし、最大5分までという制約があるし、そもそも星へピントを合わせるのは非常に難しい(星に対してオートフォーカスなんぞ使えないし、ピント無限遠では何故かボケるので合わせ込みが必要)のでこの機能があっても簡単に撮影できるわけではなく修練が必要。それでも椎谷でこれだけのものが撮影できた。
天の川。川に沿って縦で撮影。椎谷でも天の川はなんとか光の帯に見えるけど、ISO1600,1分半の露光でこれだけの星が写る。まさに天の星の川。右下にはアンドロメダ大星雲も見える。
実はこの写真はわずかにピントがズレてる。最初に合わせたんだけど、何枚か撮影している間に手が当たってズレたみたい。残念。次回こそはバッチリピントで写したい。


「写真で見る椎谷の100年 人物・生活編」正誤表42023年07月20日 22時10分38秒

p129 誤読
田畑の陰になる木の伐採しなければならない

田畑の陰になる木は伐採しなければならない


p136 判読
3.銅鉄?常回収の件

3.銅鉄非常回収の件


p137 判読
2.アルマイト、アルミ箱??供出

2.アルマイト、アルミ等非常供出

p138 日付漏れ
1.米兵来る24日柏崎へ進駐につきそれに関する心得

昭和20年9月23日
1.米兵来る24日柏崎へ進駐につきそれに関する心得

p139 判読
3.協同畑の薯?苗購入につき

3.協同畑の薯藷苗購入につき
薯 ジャガイモ
藷 サツマイモ
の事だと思われます。

p171
よく見ると大楠の横に

よく見ると大欅の横に

「写真で見る椎谷の100年 人物・生活編」正誤表32023年07月09日 15時27分48秒

人物・生活編にまた間違いが見つかったので正誤表です。


p133 誤字(誤読)
昭和18年3月29日
3.近き発典の為

3.近々祭典の為

p134 誤植
昭和16年7月18日

昭和18年7月18日

p161 誤植
「(地毛でゆえる人はほとんどいないでしょうからカツラがでしょうが)」

「(地毛でゆえる人はほとんどいないでしょうからカツラでしょうが)」

p237 誤字
龍登樹

龍燈樹

「写真で見る椎谷の100年 人物・生活編」正誤表22023年06月23日 06時54分55秒

「写真で見る椎谷の100年 人物・生活編」に誤植が見つかりました。

p7 誤植
第4代の名前が「直宵」になっていますが、ただしくは「直宥」です。
読み方は「なおさだ」とかく文献が多いですが、「なおひろ」と書いたものもありました。

写真で見る椎谷の100年風景編誤植修正22023年06月04日 06時53分42秒

また写真で見る椎谷の100年風景編の誤植です。
p182の右上の画像がずれています。これが正解。

これも第4刷までは正しかったようですが第5刷でずれてしまったようです。(写真がカラーになっているのは次回版用のためで、発行されているものは白黒です。)
LibreOffcieWriterには編集したところとは全く別の所の画像がおかしくなるバグがいます。レイアウトがずれたりもします。Writerのバージョンを変更したからかも知れません。いずれにせよ信用出来ないので本の編集に使うことは二度とないです。

写真で見る椎谷の100年風景編誤植修正12023年06月03日 08時41分52秒

写真で見る椎谷の100年風景編の誤植です。p150の下の画像がでたらめになっていました。この写真が正解です。
第4刷までは正しかったようなので第5刷だけの問題です。
この本の編集はLibreOfficeWriterを使いましたが、これには編集しているうちにレイアウトが勝手にずれたり画像が変になるバグがいます。確認は十分にしたはずでしたが、まさか編集したところとは全く別の場所がおかしくなるとは思っていませんでした。誤字と違ってこういうのは作った本人にしか間違いが解らないからやっかいです。
この本が増刷されることはもう無いでしょうが、自分の記録として別のソフトで作り直しています(遠い将来電子書籍として出すかも)。この過程でこれからも他の間違いが見つかるかもしれません。

写真で見る椎谷の100年風景編誤字修正2023年05月31日 19時23分15秒

今になってですが、誤字を見つけたので告知を。

「写真で見る椎谷の100年」風景編

p17 誤字
「龍登樹」→「龍燈樹」

p62 誤字
机立観音堂の章の一番最初のところが「机谷」になっています。ふりがなには「つくえだつ」と書いてあるのにです。もちろん正解は「机立」です。

p70 誤植
人力車があるところからみてもも裕福な家

人力車があるところからみても裕福な家


p194 脱字
 馬市に合わせて花火大会も行われこともあったようです。

 馬市に合わせて花火大会も行われたこともあったようです。


p282 誤植
マッチの箱・弁当の包み紙

弁当の包み紙
結局マッチは載せなかったので。


p4 目次 誤植(第2刷以降)
写真頒布について 265

修正情報などについて 265

実は作成ソフトをLibreOfficeWriterからパーソナル編集長に変更する作業中に見つけました。今更何のために変更するのかは確定したらまた。

写真で見る椎谷の100年は「風景編」「人物・生活編」そろえて国立国会図書館にも納本されました。

写真で見る椎谷の100年人物・生活編追記22023年03月23日 21時53分55秒

忘れた頃に追記する「写真で見る椎谷の100年」への追記です。
実はその後も写真の整理をしていて、見つかったものを公開します。

これは柏崎市大清水にある大清水観音です。椎谷は華蔵院と同じ真言宗豊山派の寺院で、ということは奈良県の長谷寺が総本山になります。その縁で行ったのではないかと思われます。
年代ははっきりとはしませんが、写っている祖父の年齢や軍服らしきものを着ている人がいるところから昭和15年から18年くらいまでの間でしょう。

国宝堂という看板が見えますが、本堂は明治39年に国の重要文化財に指定されているのでそのことかと思われます。この写真では屋根が茅葺きですが現在の建屋はすべて瓦屋根になっています。

この写真ではお堂は開いており住職らしき人も写っていますが、現在は閉まっており定住の住職はいらっしゃらないようです。

次回帰省時に行ってみたいですが、自転車で行ける距離ではないので車が借りられれば、というところでしょうか。

岩内2022年12月18日 13時34分15秒

北海道は岩内
拙作[写真で見る椎谷の100年人物・生活編」の中にはそこの明治時代の写真もあります。
椎谷とは遠く離れたこの地の写真・絵はがきがなぜあるか。それは椎谷とこの地の間で交易をしていたからです。北前とは違うものが。
私には岩内に知らせるつてがないので、ご存じの方は伝えてあげて下くださいませ。こんな物があるよ、と。







写真で見る椎谷の100年人物・生活編サンプル2022年11月22日 20時10分58秒

写真で見る椎谷の100年人物・生活編のサンプルページです。
風景編には「馬市」という大きなお題目があって紹介しやすかったのですが、人物・生活編はちょっとわかりにくいので数ページあげてみました。

六川陣屋図と椎谷位置

堀家文書

大東亜戦争中資料

柏崎水族館や北冥館

大正時代の長岡市内写真

昭和28年新潟博覧会

大正時代高田飛行場

ご興味を持たれた方はこちら販売ページからどうぞ。

なお、増刷の予定はありません。あしからずご了承ください。
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