Mac OS X Lion・・・アップデートは要注意!! ― 2011年07月21日 09時31分21秒
Macの新OS、OS X Lion (V10.7)が発売されたので早速インストールした。
AppStore経由のダウンロード販売のみで、2600円。
「早速」とは書いたが、実は非常に苦労した。
何度やってもダウンロード途中で失敗するし、挙げ句の果てにはダウンロードすら終わってないのにAppStore上で「インストール済み」判断されてしまって再ダウンロードすら出来なくなったりもした。
うちには2台のMacがあるので片方で何とか成功して、そのモジュールをコピーして他方もインストールさせられたが、人によっては出来ない場合もあろう。
取り急ぎ、わかったことを書いておく。
(1)ウイルスバスター for Macは止めておかなければならない
(2)dolipoは停止し、ネットワーク設定でもそれを使わない=プロキシを使わないように<しなければならない
特に(2)が重要で、dolipoはキャンセル後のアクセスが出来ないなど、全ての問題の元凶になっている。dolipoはLionでは使えないようなので、この際削除しても良いだろう。
これらを停止すると、一発で成功した。
あと、ダウンロードモジュールは約3.5GBもあるので、無線LANではどえらく時間がかかる。有線LANを使った方が良い。
インストールには45分ほどかかる。
1台でダウンロードしたモジュールをUSBメモリ経由で他方へコピーすることで、こちらもインストールが出来た。
iTunesと同じで、5台までは1購入分でOKな模様。
と言うことで何とかバージョンアップは完了した。
でも、ぱっと見上の違いは、新しいアイコンがいくつか出ているだけ。
細かい違い、新機能については追々。
・・・追記・・・
コメントにも書いたけど、マウスホイールの動作方向が逆になったり、画面きり替えが非常にやりにくくなったり、さらにうちではネットワークにほとんどつながらなくなっている。
急いでバージョンアップすると「どツボにはまる」ので、こなれるまで様子見した方が良い。元に戻せるなら戻したい。
AppStore経由のダウンロード販売のみで、2600円。
「早速」とは書いたが、実は非常に苦労した。
何度やってもダウンロード途中で失敗するし、挙げ句の果てにはダウンロードすら終わってないのにAppStore上で「インストール済み」判断されてしまって再ダウンロードすら出来なくなったりもした。
うちには2台のMacがあるので片方で何とか成功して、そのモジュールをコピーして他方もインストールさせられたが、人によっては出来ない場合もあろう。
取り急ぎ、わかったことを書いておく。
(1)ウイルスバスター for Macは止めておかなければならない
(2)dolipoは停止し、ネットワーク設定でもそれを使わない=プロキシを使わないように<しなければならない
特に(2)が重要で、dolipoはキャンセル後のアクセスが出来ないなど、全ての問題の元凶になっている。dolipoはLionでは使えないようなので、この際削除しても良いだろう。
これらを停止すると、一発で成功した。
あと、ダウンロードモジュールは約3.5GBもあるので、無線LANではどえらく時間がかかる。有線LANを使った方が良い。
インストールには45分ほどかかる。
1台でダウンロードしたモジュールをUSBメモリ経由で他方へコピーすることで、こちらもインストールが出来た。
iTunesと同じで、5台までは1購入分でOKな模様。
と言うことで何とかバージョンアップは完了した。
でも、ぱっと見上の違いは、新しいアイコンがいくつか出ているだけ。
細かい違い、新機能については追々。
・・・追記・・・
コメントにも書いたけど、マウスホイールの動作方向が逆になったり、画面きり替えが非常にやりにくくなったり、さらにうちではネットワークにほとんどつながらなくなっている。
急いでバージョンアップすると「どツボにはまる」ので、こなれるまで様子見した方が良い。元に戻せるなら戻したい。
Mac OS X Lion・・・急いでアップデートは止めとけ ― 2011年07月21日 15時37分47秒
Mac OS X Lionへのアップデートをして半日。
未だまともに動かない。というか互換性の問題やバグが散見され、およそ安心して使える状態にない。
わかった問題。
(1)マウスホイールの上下スクロールが逆になった
こんな操作の基本替えるなよ。従来と同じにするには、マウスの設定で、ロジクールマウスなら、「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させる」、AppleMagicMouseなら「スクロールの方向:ナチュラル」のチェックを外せば従来通りとなる。
タッチパッドではこれでもいいのかもしれないけど、マウスではダメ。
別々に設定できるようにしやがれ。
(2)画面共有が出来なくなった。
Macからは全くできない。VNC経由Windowsからは、接続するとログイン画面が出るようになったのでパスワードを入力するが、このパスワードがVNCのそれではなくて、アカウントとのそれになる。しかも1回間違えると、二度と接続できなくなる(パスワードが入力できなくなる)。
正しいと一応接続できるが、一端接続解除すると二度とつながらない。
パスワード入力が出来なくなるので。
故に全く使い物にならない。
(3)画面切り替えが「Mission Control」とか言う名前になって、非常にわかりにくくなった。
アプリの画面間移動が出来ない。その上、切替時に慣性動作するので酔ってしまう。
(4)Xcode4.0.2が起動できない!
これは開発仕事をする上で致命的な問題。こんな重要なこと、最初に書いとけよ。わかってたらバージョンアップなんてしなかったのに。
3.2.5は起動に「Javaが必要」と表示され、Lion用Javaのダウンロードを始める。それさえ済めば使える。
Xcode4.0.2はLion専用の4.1にバージョンアップが必要。
ところがこれ、Developperのところにはなくて、MacAppSoreにある。
「有償か?」と思ったが、無料であった。
インストール途中で「iTunesを落とせ」と言ってくるが、起動なんてしてない。結局、インストールを中断して再起動してやっと通った。
(5)使えなくなるアプリが結構ある
Xcode4.0.2だけじゃなく動作しなくなったアプリがいくつかある。
使えなくなるアプリ
・DisplayPad(iPadを外付け画面にするためのアプリ)
・dolipo
PCKeyboardHackも使えなくなっている気がする。
dolipoが使えないのでそれを解除する必要がある。dolipoを使ってて、バージョンアップ後ネットワークにつながらなくなった場合は、まずはプロキシを確認する。特にFirefoxは独自にプロキシ設定を持っているので、それも使わないように設定し直さなければならない。
要Verup
・Java for Lion(Xcode3.2.5)
・iTunes v10.4
・Remote Desktop クライアント v3.5.1
・iWork Update6
(6)ネットワーク回りの設定が勝手に書き換わってる
画面共有がOFFになったり(ONにしても上記の通り動かないけど)、
無線LANがつながらなかったり。
ということで、とりあえず開発できる状態に戻すだけで半日以上費やしてしまった。
毎度思うけど、Appleのメジャーバージョンアップは、「付いてこれる奴だけ付いてこい」と言うか「小さな親切大きなお世話」が非常に多い。
もう少しユーザーの意見を吸い上げるとかしてくれ。
・・・追記・・・
いろいろやったけど、ファイル・画面共有はどうやってもうまくいかない。
新機能とファイル共有を比較すれば、ファイル共有の方が圧倒的に重要なので、結局TimeMachineからSnowLeopardに戻すことに決定。
結論。「共有を使う人は、Lionはまだ入れてはいけない」。
未だまともに動かない。というか互換性の問題やバグが散見され、およそ安心して使える状態にない。
わかった問題。
(1)マウスホイールの上下スクロールが逆になった
こんな操作の基本替えるなよ。従来と同じにするには、マウスの設定で、ロジクールマウスなら、「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させる」、AppleMagicMouseなら「スクロールの方向:ナチュラル」のチェックを外せば従来通りとなる。
タッチパッドではこれでもいいのかもしれないけど、マウスではダメ。
別々に設定できるようにしやがれ。
(2)画面共有が出来なくなった。
Macからは全くできない。VNC経由Windowsからは、接続するとログイン画面が出るようになったのでパスワードを入力するが、このパスワードがVNCのそれではなくて、アカウントとのそれになる。しかも1回間違えると、二度と接続できなくなる(パスワードが入力できなくなる)。
正しいと一応接続できるが、一端接続解除すると二度とつながらない。
パスワード入力が出来なくなるので。
故に全く使い物にならない。
(3)画面切り替えが「Mission Control」とか言う名前になって、非常にわかりにくくなった。
アプリの画面間移動が出来ない。その上、切替時に慣性動作するので酔ってしまう。
(4)Xcode4.0.2が起動できない!
これは開発仕事をする上で致命的な問題。こんな重要なこと、最初に書いとけよ。わかってたらバージョンアップなんてしなかったのに。
3.2.5は起動に「Javaが必要」と表示され、Lion用Javaのダウンロードを始める。それさえ済めば使える。
Xcode4.0.2はLion専用の4.1にバージョンアップが必要。
ところがこれ、Developperのところにはなくて、MacAppSoreにある。
「有償か?」と思ったが、無料であった。
インストール途中で「iTunesを落とせ」と言ってくるが、起動なんてしてない。結局、インストールを中断して再起動してやっと通った。
(5)使えなくなるアプリが結構ある
Xcode4.0.2だけじゃなく動作しなくなったアプリがいくつかある。
使えなくなるアプリ
・DisplayPad(iPadを外付け画面にするためのアプリ)
・dolipo
PCKeyboardHackも使えなくなっている気がする。
dolipoが使えないのでそれを解除する必要がある。dolipoを使ってて、バージョンアップ後ネットワークにつながらなくなった場合は、まずはプロキシを確認する。特にFirefoxは独自にプロキシ設定を持っているので、それも使わないように設定し直さなければならない。
要Verup
・Java for Lion(Xcode3.2.5)
・iTunes v10.4
・Remote Desktop クライアント v3.5.1
・iWork Update6
(6)ネットワーク回りの設定が勝手に書き換わってる
画面共有がOFFになったり(ONにしても上記の通り動かないけど)、
無線LANがつながらなかったり。
ということで、とりあえず開発できる状態に戻すだけで半日以上費やしてしまった。
毎度思うけど、Appleのメジャーバージョンアップは、「付いてこれる奴だけ付いてこい」と言うか「小さな親切大きなお世話」が非常に多い。
もう少しユーザーの意見を吸い上げるとかしてくれ。
・・・追記・・・
いろいろやったけど、ファイル・画面共有はどうやってもうまくいかない。
新機能とファイル共有を比較すれば、ファイル共有の方が圧倒的に重要なので、結局TimeMachineからSnowLeopardに戻すことに決定。
結論。「共有を使う人は、Lionはまだ入れてはいけない」。
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