新潟2011-8;ハゴロモ2011年08月31日 06時07分04秒

ハゴロモ
夜、布団の所に来た虫。
窓を開けて寝ていると、いろんな虫が入ってくる。

こんなど田舎でも昔に比べるとずいぶんと種類が減ったが、
このハゴロモは昔から居る。

顔つきを見るとわかるが蝉の仲間である。
ただし、鳴かず、木ではなく草に、多くの場合集団で付いている。
雲霞にも近く、おそらくは害虫扱いされるたぐいだろう。
この茶色い羽の種類と、もう1種類、きれいな薄黄緑色の羽のが居る。

昔は本当にいろいろな虫が来たもんだがねぇ。
粉吹きコガネとかカナブン、蝉や夏虫のたぐい。
それが最近はさっぱり。
星も見えにくくなった。都会の汚れが田舎にまで広がってきている証拠。

原発の灰は恐れるくせに、自らの出す物理的/科学的汚染物には無関心なんて、都会人はいかに自分勝手な物か。
特に、こんな時期に大金使ってオリンピック呼ぼうとしている所。
猛省を願いたい。
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