京都御所 秋の一般公開2011(13)2011年12月01日 10時47分51秒

御三間
御三間(おみま)。
御常御殿の横にある。

七夕や盂蘭盆会で使った建物らしい。

季節毎の建物があるというのが宮廷らしい。
まあ、季節毎の変化が強い京都ならではなのかもしれない。
季節を楽しむのが日本人の「風流」だったはずなのに、
いつからエアコン三昧で季節感を失ったかねぇ。

取り戻そう、季節のある生活。

養父-112011年12月01日 10時55分01秒

養父神社-7
紅葉と社殿の写真。

我ながらそこそこな出来かと。

京都御所 秋の一般公開2011(14)2011年12月02日 10時13分00秒

清所門
最後に、出口「清所門」。

ここまで、思いっきりゆっくり回っても1時間はかからないと思う。
歩く距離は、地図上で計測すると450mくらいか。

今度は修学院離宮や桂離宮も見てみたいな。
一般公開はないから申し込みが必要だけど。

養父-122011年12月02日 10時17分37秒

天滝-1
今度は場所変わって「天滝」(てんだき)。

先の養父神社から西へ16キロほど行った山の中にある。

ここ、レストハウス天滝までは車で来ることが出来る。
滝までは、ここから山道を歩いて1.3キロほど。

と、その前に、そのレストハウスの横にあったのがこのもみじ
非常に美しく色づいていた。
今回の養父紅葉狩りの中では、1本の色づきとしてはこれが一番。

写真をよく見ると解るけど、並んで奥の木はくすんでいたりまだ青いままだったりする。今年は本当にばらつきが激しい。

休日なら車はここまでだけど、平日で非常に人出が少ないときは
もう1つ上の駐車場まで行ける。ということで、「行った」。

養父-132011年12月03日 12時34分49秒

天滝-2
左、山道を入って直ぐの所、右、最初の滝。

見ても解るとおり、道は地道であり、落石もごろごろしている。
最低限でも歩きやすい靴と格好が必要で、
間違ってもヒールの高い靴なんぞで行ってはいけない。
へたすりゃ、崖から転落する。まじで。
カメラ担いでの歩行もちょいときつかった。

滝は、途中大小たくさんある。
ほとんどの物は名前が付いているが、これが何なのかは記録してない。

写真の写りでは解らないが、薄暗いのでシャッタースピードが落ちている。
それは水流部分を見ると解る。こういうところで水しぶきをきれいに撮るにはどうしたら良いのかなぁ。フラッシュ焚くと水が光ってしまいそうだし、好感度にするとノイズが出そうだし。
いろいろ試せば良かった、と思っても後の祭り。

真如堂2011-22011年12月03日 12時45分07秒

真如堂2011-2
山道から本堂を望む。

もみじのトンネルになっていて美しい。

これで朝9時30分くらい。
平日のこの時間帯だと人も少なくて、比較的狙ったとおりに写すことが出来る。

ちなみに左手に見えるのは茶店。
抹茶600円くらいだったかと(飲んではいない)。

養父-142011年12月04日 10時35分01秒

岩間の滝&糸滝
左は岩間の滝、右が糸滝。

これでもみじの色づきが良かったら、ほんとうにきれいだったろうに。

真如堂2011-32011年12月04日 10時40分35秒

真如堂2011-3
三重の塔と周りの色づいた木々。

塔が、黄色の銀杏と赤の紅葉に囲まれていて映える。

養父-152011年12月05日 00時29分59秒

天滝の紅葉
天滝の紅葉。

滝道の紅葉はこんな感じだった。
まだら。
赤いのはわずかで、青のままかすでに枯れているのもあった。

来年また・・・来れるかな?

真如堂2011-42011年12月05日 00時36分50秒

真如堂2011-4
紅葉と本堂。

きれいなんだけど、色づきがちょっと残念。
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