京都紅葉事情2018(5) ― 2018年12月02日 19時44分10秒
12/2の京都は快晴で、気温も暖かで絶好の紅葉狩り日和だった。
前にも書いたけど、今年の京都の紅葉は最初だめかと思ったけど、最近級に色づきが良くなってきた。例年より色づきが2週間ほど遅れている感じ。その御蔭で12月入ってもきれいに見ることが出来た。
これは同志社大学今出川キャンパス東隣にある相国寺の鐘楼前。
今非常に綺麗。この右手奥にも楓があるのだけど、そこもそこそこきれい。
変わってこちらは下鴨神社境内にある河合神社の横手。御手洗川の前。
下鴨神社境内、というか糺の森は例年12月に入ってから紅葉するのだけど、今年は他が遅れているからここも遅れているのではと思っていたけど、ここはほぼ例年通り。
まだ一部青い木もあるし、台風のせいで木が減ったのでちょっとまばらに見える感じもする。
馬車も走っているのでどうぞ。休日だけかもしれないけどね。
これは本殿手前左手にある鳥居。ここの楓は例年非常に綺麗に色づくが、今年もきれい。
写真は多いので明日以降も出すけど、取り急ぎ京都市内の紅葉事情を書いておくと、御苑内は今週中、下鴨神社は1週間が見頃で、2週間行けるかどうか、上賀茂神社も今週、植物園も後1週間保つかどうか。という感じなので、見に来たい人は今週中に休みをとってくるべきかと。
そういえば、今日はあちこちで結婚式を見た。
下鴨神社、上賀茂神社はもちろん、植物園の隣のレストランでもやってたし、御苑内で見たのは護王神社さんで式を上げた人か。上賀茂、下鴨では何組もがひっきりなしに式を上げているようだった。
今日は大安吉日だったのだろうか。
お幸せに。
下鴨神社、上賀茂神社はもちろん、植物園の隣のレストランでもやってたし、御苑内で見たのは護王神社さんで式を上げた人か。上賀茂、下鴨では何組もがひっきりなしに式を上げているようだった。
今日は大安吉日だったのだろうか。
お幸せに。
京都紅葉事情2018(6) ― 2018年12月03日 06時26分00秒
さて、ここは京都家庭裁判所。例年なら12月の初めに一般公開があるのだけど、今年は台風21号の影響で中止。だから外から撮影したのだけど、なかなかにきれいな色づきみたいだった。残念。
賀茂川沿いの紅葉。
賀茂川沿いは桜が多く、楓は数本しかない。でもそれらはきれいに紅葉していた。やはり水辺の木は色づきが良くなるようだ。
こちらは上賀茂神社境内、御手洗川沿いにある摂社の前の楓。
ここもきれい。
御手洗川全体ではこんな感じ。
もうだいぶ散りかけで数が少ない。
こちらは二ノ鳥居右手にある庭。
先に「結婚式が多かった」と書いたが、その一幕。式の後、境内の紅葉の前で記念撮影していた。
これは庭側から。
こちらは外側から。
二ノ鳥居左手の紅葉。
ここは例年いろいろな色で楽しませてくれる場所だが、今年はもう終わり。
こちらは同右手。こちらも終わりかけ。
上賀茂社は今年は来るのが遅れたね。しかし、御苑内の色づきから推し量っていたから仕方ないかと。
京都紅葉事情2018(7) ― 2018年12月04日 05時48分37秒
京都紅葉事情2018(8) ― 2018年12月05日 06時45分04秒
京都紅葉事情2018(9) ― 2018年12月06日 06時52分21秒
今度は京都御苑南側。
御苑には多数の楓があり、楓は台風21号での倒木は殆どなかったと思う。でも色はもう落ちかけ。
九条邸跡池。ここも先週のほうが良かったような。
同じく九条邸跡池の厳島神社側。
右手の漆の一種の木がようやく色づいてきた。先週よりいい色。
閑院宮邸跡の池。
ここは黄色と赤、水面に映るものも含めてコントラストがきれいになるはずなんだけど、黄色がちょっと弱いかな。
この楓が
屋敷の欅の板の間の部屋から見ると床に映るはず・・・なんだけど、日当たりの加減でそれは撮影できなかった。
蔵の前の楓。
ここも先週より色づいてる。
「色づいてる」とは書いているが、よくよく近づくとくすんでいるところも多い。だから、日差しの良い時間に遠目から見るのが良いかと。殆どの場所は午前中早くから13時、おそくても14時までくらいが良いかと。
でも、やはり先日の雨が響いたのか、12/5現在、御苑の紅葉は急速に終わりつつある。そんな感じ。
京都紅葉事情2018(10) ― 2018年12月08日 20時53分46秒
今年の京都の紅葉の話は前回で終わりになるかなと思ったけど、今日もいい天気だったのででかけたらそこそこ見られたので報告。
まずは京都御苑内。おおかた終わりかけだけど、まだ一部残っている。これは例年遅めに色づく西北端;烏丸今出川近くにある楓と銀杏。今年もきれいになった。
実は通勤で毎日この前を通っているので日々きれいになってきているとは思ってたんだけど、朝撮影できないので今日まで保ってくれるか心配だった。でもなんとか撮影できた。
今日の京都はこんな感じ。昨日の夜から急に冷え込んだけど、それでも日中は日差しが良く、ちょっと着込んでいれば汗を掻くほどだった。
あっ、これは賀茂川ね(≠鴨川)。
下鴨神社さんに行く前に手前ある三井家旧別邸から隣の京都家庭裁判所の庭を覗く。
ここは毎年1日しかも3時間だけ一般公開があるのだけど、今年は台風21号の影響でそれがなかった。でもこんな感じ。ここも下鴨神社と同じく紅葉が遅いが、今が見頃。
ただし、この角度で撮影するにはちょっとコツがいる。残念ながら教えられないけど(^_^;)
これは根っこは裁判所敷地内にあるけど上は三井家旧別邸側に出ている木。
ちょうどいい日差しのときに行けてよかった。
京都紅葉事情2018(11;たぶん最終回) ― 2018年12月09日 08時05分59秒
下鴨神社、というより糺の森。
河合神社横、御手洗川の辺り。
先週よりだいぶ葉が散ったがまだ残っていた。
人出は、先週ほどではないけどそこそこあった。
そこの端から南の方を見るとこんな感じ。
ここも先週より減ったけど大差ない感じ。
参道はこんな感じ。ここも大分葉が散った。
でもその御蔭で空が見えるようになって、空の青と紅葉の赤さのコントラストが映える。
上のようにはまだ赤い葉も多くて余計にそう見える。
先週も書いたけど、ここには馬車がある。実は今季の営業は今日明日で終わりらしく、特別ご奉仕価格で通常1000円のところが500円になっていた。
それならばと思い、乗ることにした。いつも見てるけど乗るのは初めて。
馬車が走るのは御手洗川西;流鏑馬神事の時は馬が走る場所。
初乗車だったけど、これ良いわ。風を切る感じが素晴らしい。乗馬が少な人って、こういう疾走感が良いんだろうね。
行きは駆け足で帰りは歩行。この駆け足でも結構早いと思ったけど、流鏑馬はさらにその4倍ほど速いらしい。しかもそれで手を離して走りながら的を射るのだのだ。すごい。
乗車時間は5分もないけどいい経験だった。絶対オススメ。
帰ろうとしたら自転車のかごに紅葉した葉っぱが付いてた。
「紅葉」と書くけど、赤くなるのだけが「紅葉」じゃないからね。銀杏のように黄色になるものもあれば、ピンクや茶色(≠枯れる)になるのもある。
ということで、今年の名残り紅葉もおしまい。
もしこれから来ようという人は明日が限界かな。今週は雨もあったのでだいぶ葉ガチったし、昨日から冷え込んできてるからね。
新潟・白馬2018(62) ― 2018年12月10日 06時37分18秒
紅葉シリーズが続いたのでだいぶ間が空いたけど、こちらも続ける。
11:13頃に山頂出発。以下説明省略で風景写真のみで。
そういえば、山頂で話ししていた人が、以前はこの道の途中に大きななにか(失念)の木があって、その根本で人が休憩していたものだが、心無い人がそれを切ってしまい、この山が好きな人たちがたいそう怒っているという話も聞いた。大きな木なら根っこくらいは残っていないかと探して降りていたが、ついぞわからなかった。
枯れてしまい倒木の危険性があるとかならわからんでもないけど、例えば景観のためとかいうくだらない理由なら許されない行為である。最近は鉄道の写真をきれいに撮るためにか線路沿いの木を勝手に切る、畑を踏み荒らすという愚か者がいるらしい。パット見どれだけきれいに見える写真を撮ったとしてもそこの有り様を汚したしたものは評価に値しない、そんな人間の撮影したものはそこだけでなく全てが無価値である。まあ、言わなくても写真にその人柄が出てくるけどね。猛省を促したい。
30分ほど歩いて海が見える場所まで来た。
晴れてきて風が弱くなってきた。蒸し暑い。
新潟・白馬2018(63) ― 2018年12月11日 06時48分14秒
だいぶ遠くが見えるようになってきた。沖に佐渡が見える。
椎谷から見るよりずっと大きく見える。流石に距離が近い。海に見える黒いものはUMA・・・じゃなくて雲の影。多分。
またしばらく階段道を下る。
イチモンジセセリがいた。
今度はまたアゲハチョウがいた。
新潟には意外に多い。
そこからちょっと先に行くと地面が一変した。
ゴツゴツとした岩が続く。一見岩を含んだコンクリートを流したような感じ。
それが延々と続く。
行きにD7100が撮影しそこねた場所がここだ。こんな場所でも上りは上しか見ないからなんとか登れたんだけど、下りはずっと下まで見えてしまい、高所恐怖症の私には非常に怖い。
もう立って降りることができないので腰を下ろしておしりを岩につけながらゆっくり降りていく。殆どは固定されているのだけど、稀に動くのがあって余計に怖い。
だいぶ降りてきて振り返る。
よくもまあこんなところ上り下りしたよなぁ。他のコースもこんなのだろうか。ここだけだとしたら、次回は避けたいなぁ。
後少し。
この岩のところを降りきるのに15分もかかった。
しかし、この部分を降りる感覚を、この後また別の場所ですることになろうとは、このときには思いもよらなかった。
新潟・白馬2018(64) ― 2018年12月14日 06時25分15秒
出す順番間違えた。これと次の65が66の前ね。
・・・
まだ遠いけど、浜が見える場所まで来た。
ここまで来ると戻ってきたなあ、という感じがする。
隣の山を見ると、大きな岩が見える。このあたりは結構奇岩が多い場所のようだ。まあそれは道路を見てもわかるけど。
足元に目をやると、先程の岩を含んだコンクリートのように見えたものが実は以外に大きいというが根が深い塊であることがわかる。
このあたりの山の切れ込み、特徴的だなぁ。
細い尾根道を歩く。ここも下は「コンクリート岩」だ。
このあたりでだいぶ人に会った。若い女性の1人もいた。天候が回復してきて登ろうと来た地元の人だろうか。
地面になにかいる。
ショウリョウバッタ。保護色なのでわかりにくいが、動いたので気がついた。
道路で見た奇岩、上から見るとこんな感じ。
結構すごい場所に道路通してるなぁ。
キツネノカミソリ。下り道のほうがゆっくり見られる。
やっぱり数は多い。浦浜はこれより多いのだろうか。今度来るときはぜひそちらから。
灯台が見えてきた。後少しだ。
12:34。
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