2020新潟帰省(13)2020年11月01日 08時20分08秒

歩いて手彫りトンネルを抜けてその先へ行く。まずは灯台の方へ歩く。

前回、角田山に登ったときはこの右手から灯台の前を通って登った。

今回はその真下にあるここに入る。
「判官船かくし」というらしい。源義経が船と共に身を隠した場所と言われる。

手彫りのトンネル。
結構長い。水がしたたり落ちてくるところもあるので、カメラは気をつけて。

抜けたら海の際に出る。
前回はひどい波でこの足下まで波が来ており、先に行けなかった。
今日は濡れてるけどギリギリ大丈夫。

海の際までせり出した岩肌を切って道が作られている。

振り返るとこんな感じ。
トンネル出口付近以外、柵や手すりなどはない。

行ってみると、ちょっとそこまでではなくかなり先まで行けるようだった。
少なくとも1キロは続いているのじゃなかろうか。流石に最後まで行くと帰るのが大変なので途中で引き返す。大分先では釣りをする人も居たけどね。

パノラマ。

戻りながら灯台と共に撮影。
これを手彫りで作ったとしたらすごい事だと思う。トンネルもすごいけどこの道も。溶岩のようでかなり堅そうだし。昔の人の執念を感じる。
滑りにくいけどがたがたで、とにかく足下が悪いので行くなら気をつけて。絶対にハイヒールとは不安定な靴で行っちゃだめ。馬鹿が怪我して通行止めにならないことを祈る。

(C)おたくら編集局