2020新潟帰省(31)2020年11月30日 08時16分18秒

田んぼのところへ。超低空飛行。
やっぱり電波は直線にしか飛ばないので山の陰になると電波が途切れてしまう。
あっ、SDカードが満杯。4K撮影では32GBが電池3本分でほぼいっぱいになる。

帰ってきたらもう9時前。

お寺さんへ。そこで一緒に巻物の解読を行った結果、江戸時代のものやら、戊辰戦争での椎谷近辺の様子、江戸から明治になったときの職業選択、相続の話等色々であることが判明した。小学校建築の折の感謝状もあった。椎谷の古い地図もあったが、今との違いから変遷も教えてもらった。

近々お寺さんに博物館の人が来るそうなので、そのときにさらに解読してもらうことになる。寄贈は別に構わない。寄贈者の名前だけ書いてね。場合によっては家の蔵に調査が入るのかも。まあ、めぼしいものは今日持っていったものだけだけど。

帰ってきたら11時過ぎ。再び蔵に入ってとあるものを再発掘することに。しかし、たくさんあったはずのものが見つからない。捨ててないし、持ち帰り対象にもしてないはずなのだが。
一方で、また別の書籍や文面を見つけた。明治、昭和初期、戦後バラバラ。本当にあっちこっちに無造作に積んであるので発掘も大変。

今日は風がない上に湿度が高いのでとても蒸し暑い。蔵の中にいるとジトッと汗が出てくる。1時間もいると胸が痛くなってきた。やっぱり危ないものが漂っている感じ。
顔洗うと真っ黒、鼻の中も真っ黒になっている。

古切手、未使用の古はがきも回収。

お昼はありもので。
(C)おたくら編集局