新潟2011-16;軒先の穴 ― 2011年09月09日 07時47分47秒
見るとクマンバチが飛んでいる。
クマちゃんは、図体こそでかいが気性は穏やかなので、スズメバチのように襲ってくることはない。なので一安心だが、開けている窓から家の中にまで入ってくるので、それはそれでちょっと怖い。
しばらくすると、軒先に行き、そこにあった穴に入っていった。
よく見ると、屋根を支える木の先に、いくつか穴が開いている。
クマは、1つの穴から出ると、また別の穴に行き、今度は穴を掘り始めた。
穴を奥まで広げているのだ。
写真を見ても解るとおり、木の削りカスがおなかの上に溜まるほど、いや、下の屋根を見ると大量の木のカスがはっきり解るほどの穴の堀り方。一端掘り始めると、10分以上も一心不乱に掘り続けている。
なるほど、これがクマンバチの巣か。
でもこの大きさだと、1つの穴ではせいぜい1~2匹が限界なのではないだろうか。
子育てから子供が出てくるところまで見てみたいが、それは将来への課題である。柏崎支店が開設できたらするかな。夏休みの自由研究にぴったりかも。
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