2017新潟/白馬大作戦(8/14の3)2017年10月26日 07時42分46秒

誰も指摘してくれなかったので、今ごろになって気づいたのだけど
2018年じゃないよね。2017年だ。ということで、過去分は気が向けば直していくけど、とりあえず、8/14分から。

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まずはお昼。盛来軒に行っても良いけど連続するのもあれなので別の店を探してみる。昔は米山大黒亭とか、迷えば丸大4階のレストランフロアとか決まった場所があったのだけど、今はそういうのがない。盛来軒は久しぶりに見つけた店。他も良いところ探さんとなぁ。

ということで、適当に車で走って刈羽町内に見つけたのがこの店。「四季彩」。
がらがら。

夏限定メニューの定食もあったようだけど、頼んだのはとろろそば。まあ、無難なところで。
味はまあ、特筆すべきものはないかと。まずくもないけど。
「四季彩」と言えば、昔京都の家の近くに同名の天ぷら店があってとてもおいしくて、良く行っていた。しかし、あるときご主人が怪我をされてそのまま閉店になってしまった。極めて残念だった。その後居酒屋が出来たがそれも2年ほどでなくなって今は仕出し弁当屋になっている。一般売りはしてないようなので、全く縁が無くなった。

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お昼を食べた後まずは市役所に向かう。目的は農地・山林の場所を知ること。
窓が見えないし、立体駐車場かと思った。でもこれが市役所。もう少しわかりやすくしてくれても良いのに。

相続において、田舎に土地があることが判明し、その地番はわかったのだが、それがどこにあるのかさっぱりわからない。農地用の地番は住宅用のそれとは異なり、実際の所、地元でももうその名で調べてもわからなくなってる。

実は全国の農地は「全国農地ナビ」と言うので検索が可能になっている、と教えてもらった。
それで調べてみたのだが、どうにも検索エンジンがちゃちで100%一致しないと見つからないとか逆に、候補出しすぎてどこかわからないとかあって、はっきり言ってほとんどわからなかった。そこで、市役所の担当部署に連絡して、このお盆の間に行くので、教えて欲しいと言ってあったのだ。

柏崎市役所に行くのも初めてだったが、これはナビで無事到着。

農地担当の部署に行って地番が該当する場所の航空写真を見せてもらった。今はこういうのは航空写真で管理されているのだ。
プリンターでの印刷物を見せてくれたのだけど、それ自体はもらえなかった。さらに写真を写すことも不可だというので、仕方なく手書きで写した。できるだけ綺麗に写したつもりだけど、多分後から見たらほとんどわからないと思う。本人確認してくれたら良いのに。

地番はたくさんあったけど、実際には細かく分けられているだけで、場所的には数カ所にまとまっていた。家の裏山の一部、お墓の前の他、どうも昔棚田があった場所もあるみたい。わかる場所で行けそうな場所は明日現地へ行ってみようと思う。

調べてみると、一部該当しない地番があった。聞くとそれらは山林らしい。そういや、区分にそう書いてある。農地ナビでわかるのはあくまで農地だけで、山林はわからないのだ。行った部署も農地担当なので山林はわからないのだが、ありがたいことに山林担当の部署に行って調べてくれた。

で、山林も全てわかったのだけど、これまた農地以上にへんぴな場所、と言うかその名の通り山の中なので行けそうな場所はほとんど無い。大昔、それこそ40年ほど前に一度だけ山の中に連れて行ってもらった記憶がある。雪割草があったり、野ウサギの糞があったりした。そのころは集落内も人がまだ多くて山も手入れされていたが、今はもう人も減って手入れされていないので行き着けないだろう。こちらも手写しした。

あと、相続が確定したら申請しなきゃいけないとか、売るとか貸すとかする場合は斡旋してくれるとかいろいろわかった。とにかくへんぴな場所なので普通では絶対に売れない。完全に塩漬けの土地になるわけだが、地元で使う人がいれば貸すなり売るなり出来れば良い。

そもそもなぜこんな土地を持っていたかと言うことも、実は後日わかったのだけど、それはまた別の機会に。全部が全部、買ったというわけではなさそうだ。

農地・山林はこれでわかったけど、実はまだ宅地でわからないものがある。それは法務局に行く必要がある。
それについては次回。
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