似非しまなみ海道物語(54) ― 2018年08月07日 05時59分36秒
もう一度列車の写真から。
車両はJR四国の新型車8600系。
振り子式だけど、空気ばねによる制御式傾斜方式ということで自然振り子式のような猛烈な揺れ戻しとかがなくて乗り心地は悪くない。381系・383系とかJR九州白いツバメの振り子は強烈で体調悪いときには猛烈に吐いたからなぁ。この車両ではそういう酔う感じはまったくない。
車内。
スッキリしたデザイン。JR九州の特急列車のようにごてごてしてない。
JR各社の特急を比較すると、JR九州が一番豪華だけどちょっとごてごてしすぎ、四国と西日本はシンプルで美しい。四国のほうが美しさでは上か。JR東海は質実剛健、JR東日本は安っぽくちゃち。そんな印象。JR北海道は知らない。
重松飯店での食事は辛かったので、それに体の疲れもあり甘いものが欲しくて、駅の売店でこれを買ってた。
松山の銘菓、「母恵夢」(ぽえむ)。昔は箱売りしかなかったけど、今はこんなのがあるのね。
実は20代の頃、1年だけ松山に住んでた時があって、そのときにこれを知って、よくお土産にしてた。
でも食べて「あれっ」と思った。昔は干しぶどうが入ってたんだけど、これは入ってない。
種類が違うんかなぁ。入ってたのが好きだったんだけど。干しぶどうが苦手な人がいるらしいので、そのため?
これも買った。イカ天だけど、レモンの酸味が効いてて油っこさが打ち消される感じで美味。お勧め。
途中の最高速度はこれかな。カーブが多いJR四国の路線としては速い。
そして岡山駅に到着。予定より2分ほどの遅れか。
しかし、次の新幹線までの時間はそもそもそんなにないので急ぎ新幹線ホームに行かなきゃ。
次回本編最終回。
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