扇風機掃除2011年07月01日 07時17分27秒

扇風機掃除
扇風機が回らなくなった。

20年も使っているからそろそろ買い換え時かと思ってAmazon他探してみるが、全く見つからない。軒並み在庫切れか、もしくはプレミヤ価格が付いている。どこぞのばかが買い占めているのかもしれない。

しかし、うちではエアコンは使わないので扇風機のありなしは死活問題である。そこで、ダメ元で分解してみることにした。

開けてびっくり、すごい埃の量。
「掃除すれば直るかもしれない」と思ってやってみたら「直った」。
そのときの写真。

左上:回らなくなった扇風機。20年物。この埃の量。これを取り除き、回転軸にクレ5-56を塗布してやったら動くようになった。前より勢いが良い位。

右上:清掃七つ道具。ティッシュ、エアダスター、潤滑剤クレ5-56、
ドライバー、埃が取れる布、これに掃除機が必須。あれ1つ足りないか
(座布団は違うぞ)。

大まかな埃は掃除機で吸うが、吸い切れないところはエアダスターで吹き出したり、直接布で拭き取る。ティッシュは油汚れ取り用。元々グリスが塗ってある場合は、これで拭き取ってしまう。

中央:2つ目に開けた扇風機の中。6年物だけどすでにこの量(右)。
左は清掃後。これはまだ回転していたが、清掃後はまわりが良くなった。風切り音が違う。

下:3つめに開けた物。たぶん10年は経過してる。右が清掃前で、左が後。

扇風機は5年も経てば相当にほこりが溜まると言うことがわかった。
それくらいで分解清掃した方が良いだろう。
回転も良くなって同じ風量なら消費電力も下がるはずだ。

軸が廻らなくなるに至ると、モーター部が過熱して埃に引火、火災の原因にもなる。「古い扇風機を使うな」と言うことの一因はここにある。
それを防ぐためにも、清掃は欠かせない。

ただし、100V系なので、基本的にコンセントは抜いて、
出来るだけ電気屋にまかせるように。

虎屋茶寮(8)2011年07月02日 11時07分20秒

虎屋茶寮(8)
ちょっと間が開いたけど、先日虎屋さんに行ったときにその庭に咲いていた花。

百合が満開。私の感覚(北大阪/京都)ではこれが普通の百合なんだけど、違う地域もあるかもしれない。
庭への出口の脇に咲いていた。

もう1つは種類はよくわからないけど、椿に似た花。でも葉の形もつぼみも違う。

季節ごとに花が咲く庭は美しい。

芳香を放つ花2011年07月03日 15時04分52秒

芳香を放つ花
昨日御苑を通ったとき、とても良い香りがした。

見てみると、1本の木が大きな花を多数咲かせていた。

木蓮に似た花だけど大きさも香りも、時期も違う。
シャクナゲに似た葉っぱだが、花は違う気がする。

そして香り。どっかでかいだ事があるのだけど思い出せない。
食物関係に使われる香料の一種だと思う。

今の時期の御苑には雑草以外の花はないと思ってたけど、意外なところにあるもんで。

ちなみにこの写真、Picasa3のコラージュで簡単にできた。
Picasa3は一部機能(顔認識とか)に難ありだとは思うけど、総じてよく出来ている。
使いこなせてないけど。

ミツバチ2011年07月04日 10時56分39秒

ミツバチ
先の御苑の大きな花の下にはしろつめ草がたくさん咲いていた。

そこで見たミツバチ。

花の中にも、蜂を寄せやすい花とそう出ない花がある。
それは人間の鼻にわかる臭いとは関係ない。

蜂が多いのは、南天(クマンバチもよく来る)、ぽんぽん草(フウセンカズラ)、しろつめ草など。意外に朝顔は少ない。百合もほとんど来ない。

一説によると、蝶は紫外線領域で花を見ていて、よく見える花に集まるのだそうな。蜂も、そうなのか、もしくは人間とは違う臭気に惹かれるのだろう。

朝顔は、花が開くときに受粉できる機構を持っているそうで、虫に頼らなくても良いのだそうな。

「蜂が来ると怖い」と思うこともあるけど、スズメバチや足長蜂でない限り攻撃性は非常に低いので、見ているだけには問題ない。観察は自然を知る第一歩。

花にいる虫は蜂だけとは限らない2011年07月05日 07時48分08秒

花にいる虫は蜂だけとは限らない
花の中に隠れてた虫。

ハムシの一種か。
まあ、葉を食べているわけではないので許す(^_^)

よく見ているといろんな場所にいろんな虫がいる。
観察眼を養うのは重要。

シンクロナイズドもふりんぐ2011年07月06日 08時40分49秒

シンクロナイズドもふりんぐ
この時期、うさぎはちょっとでも冷たい場所を見つけてはだらりと寝そべる。
特にトイレ前のタイルの所はお気に入りである。

が、「冷たいこと」より「一人でいるより二人でいた方が安心」が勝るのか、2匹でくっつき合っていることも多い。

まるでシンクロしているように、同じ体勢になって寝そべっている二匹。
かわいいんだけど、暑苦しいくもある。

そうそう、ウサギは「羽で数えるのでは」と思う人がいるかもしれない。
「羽」で数えるのは、仏教でウサギ肉を鶏肉と見なして食しても良いという名残の数え方であって、食べないのであれば、「匹」で数える方がいい。
実際ウサギ肉は、そのままでは淡泊でそれほどおいしくないらしいけどね。だからフランス料理でもテリーヌにする。

いや、うちでは食べないから(^_^)

オクラの花2011年07月07日 07時15分22秒

オクラの花
咲き始めのオクラの花。

去年子供が貰ってきて出来た実から取った種から育てた2世。

去年は1~2つしか実が出来なかったが、
今年はどうなるだろうか。

オクラの花は朝顔と同じで、朝咲いて夕方にはしぼんでしまう。
私が外に出る5~6時台ではこのくらいの開き様。
今度はがんばって(^_^;)昼間に出て、前回の写真を撮るかな。

影絵の世界2011年07月08日 13時05分38秒

影絵の世界
部屋の中に差し込んだ光が作り出した情景。

家の前の朝顔の影が壁に映って、えもいわれぬ美しさ。
すぐにカメラで写した。

実物の朝顔には緑の元気さがあるが、影絵となったそれは、全然違う、
日本的な趣になっている。それが白壁に映ると、障子絵のような感じになる。

これが見られるのは、1日の中でもわずかな時間のみ。
30分間もないだろう。日が屋根の軒を下回り、さらに奥の部屋まで差し込んでいる時間は非常に短いのだ。

夏の日が一瞬見せる奇跡。

蟻塚 on the ひまわり2011年07月09日 09時20分50秒

蟻塚 on the ひまわり
ひまわり。

でもまだ花もつぼみもないのでそのようには見えないけど、そう。

問題はそこじゃなくて、その上になぜか乗っている土。
蟻が運んでくるのだ。

幹部分にも土がずっと付けられていて、おそらく中が通路になっている。
払っても、また数日すると出来る。

何でこんな所に巣を作るのだろうか。ひまわりの茎の汁を吸ってる?
それとも花の蜜または花粉を狙って今から準備してる?

自然の活動には、人間には計り知れないことが多い。

今年の朝顔第1号2011年07月10日 22時41分23秒

今年の朝顔第1号
今年の朝顔。

今年の朝顔は花が咲く時間が遅い。
例年なら、朝5時台でも開いている物もあるのに、今年は5時台ではまだつぼみ、8時台でも開いてない。で、昼に見るともうしおれていると。

ひょっとしたら、完全に開かずにしおれてる?まあ、まだ花も数少ないのでこれからかもしれないけど。

なんか夏も半分まで来たような気がしたけど、まだ7月初旬なんよね。
おかしな夏。酷暑。
(C)おたくら編集局