和歌山旅行(25)2015年03月20日 11時26分40秒

では残り少し。
これは和歌山城敷地内の二の丸跡。庭園風に整備されている。もとあった庭を活かしているのかどうかは不明。

その前にある伏虎象(ふっこぞう)。
和歌山城は、虎が伏している姿に似ている伏虎山にあるので伏虎城とも呼ばれるそう。それ由来の象だそうな。対象自体は立ち姿出会った物が昭和34年に今のものに再建されたとある。

ということで、和歌山城を後にして和歌山駅へ。 ここから駅まではタクシーに乗ろうと思ったが全然来ない。なのでバス乗り場へ。割とすぐに来た。
がしかし、バスで4駅くらいなのに2区270円もする。京都市より高いバスがあったとは。大人4人くらいだとタクシーの方が安かろう。しかしそれが来ないんだけどね。


駅に着くと、駅前に行列がある。あぁ、初売り/福袋狙いか。こういうものには行ったことがないので、見るのも初めてかも。行列は2列ある。近鉄系ともう1つビルがあるから。
そのまま並べば買えるような感じもあるが、別に欲しい物もないし、予算もないので話のネタにするだけ。

駅前で軽く昼食を取ってくろしおで新大阪へ。帰りは新型車両287系だった。
この車両は振り子式ではない。なので、カーブが増える和歌山以南では381系振り子式より所要時間が増えるそうな。もっともその381系くろしおはもうすぐ廃止だけどね。車両そのものや装備の古さは否めないから仕方ないか。もう40年も前の車両だし。

途中、山中では雪がかなり降ってた。和歌山城から見えた曇りはこの雲か。

新大阪からは新快速で京都へ。高槻手前から電車が遅れ始める。その先も遅れが溜まっていく。京都に入ると周りが白くなっている。和歌山では雪は降らなかったが、京都では盛大に雪が降って積もってた様子。

ということで、年末年始の2泊3日の和歌山旅行であった。そしてこの翌日は例の大雪であり、夜は湯葉屋であったわけである。

良くしてくださった方々に感謝、合掌。
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