カセットデッキGX-Z7100の修理(3) ― 2015年07月04日 06時54分21秒
ここまですると、ピンチローラーの軸に直接触れるようになる。
Z7100はデュアルキャプスタンなのでピンチローラーは左右2つある。ということは固着は両方で起こりえるのだが、幸いにもうちの場合、左側はちょっと固かったが、何度か動かしている内に動くようになったので、修理対象はこの右側だけであった。
とにかくこいつを動かさなくてはならないので、まずはその上に付いているワッシャーを外す。先の細いピンセットが必要。
分解はこれで完了。此処から先は化学的対処が必要となる。
今回(最終的に)使ったのは以下の2品。
1つ目はパーツクリーナー。呉のを使った。
もう1つ必要なのは、グリスを落とした後に指す潤滑剤。そちらも呉のにした。
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