超特急;天橋立&伊根旅行(2)2017年12月12日 07時33分53秒

次は伊根に向かう。
この日は前日から朝早くまで雨だったが、なんとか上がり、バスに乗っている間とか途中何度か雨に降られながらであった。この伊根への移動途中も少し雨が降った。でも日も射してきて、虹が見えた。

この虹、よく見ると2重に掛かってる。
左手の濃いのと、右手の薄いの。この写真ではよく見えないかもしれないけど、現地ではもっとはっきり見えていた。私の他にも気がついている人がいたので、気のせいではない。

虹の袂がはっきり見える。そこに船で行ってみたい。
虹の袂には宝が埋まっているんだっけ?この場合海中になっちゃうけど。

伊根ではまずこの遊覧船に乗り、海側からその集落を見るらしい。

が、集落よりこちらの方が目に付いた、と言うかすごかった。
トンビの大群が船を取り囲んでいるのだ。
どうも船から投げられる餌を狙っているらしい。かっぱえびせんみたいなのを投げてた(売られている)。

これが伊根の集落。元々ここは陸地が非常に少なくてかつては道路が通ってなかったらしく、船が唯一の交通手段だった。そのため、家の1階部分が船の格納場所になっており、2階に人が住んでいるという構造になっている。
この距離だとよく見えないけどね。

写真にはうまく写せなかったけど、顔をかすめて飛ぶこともあるので、あまり顔を出していると危ない。
指を噛まれた人もいたそうで、餌は持ったらすぐに海に投げた方が良い。
とにかく動きが早いので写真はかなり取ったのだけど、ドアップでピントも合って撮影できているものはなかった。これが一番くらい。動画撮影するべきだったか。

少し近づいたか。

1階に船が入っているのが見える。
でもねぇ、はっきり書いてしまうと、この遊覧船に、家の集落を見るために乗るのはあまり意味が無いように思う。これ以上は近づかないのでよく見えないからだ。これはトンビ遊覧船である。今回は町内旅行で行ったから、ここだけでいくらするのかわからない。

とにかくすごいトンビの数。
これは見る価値ある。

船着き場近くの山はまだらだが色づいてた。
多分人口植樹じゃないね。自然は豊かそう。

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