出町商店街食べ歩きツアー(6)2017年12月24日 15時33分36秒

最後に行ったのは、西の端に沿ってちょっと南に行った所にあるに肉屋さん。前に書いたとおり、ここは牛・豚の肉屋。

ここでまず出てきたのは焼豚。出てきたら早速お箸が飛んできた(^_^;)。
「写真写してはるのに待ち!」と言われとりました。横にいた旦那はん(^_^;)。でもその気持はわかる。すぐ手を出したくなるほど美味しいものが続いているから。

その次はコロッケとメンチカツ。
あぁ、これは美味しい。寒いから温かいものは特にそう思う。

コロッケとかはここで頼めば即揚げてくれるらしい。
その分時間はかかるけど揚げたてを食べてほしいと。今日はもう食べられないけど、また今度食べに来よう。

私はお肉はあまり食べないので(嗜好的にではなく財政的に^^;)肉屋として買いに来るのは少ないと思うけど、コロッケはね。
ということで、今日は昨日以上に充実したツアーであった。ここ出町商店街の実力を垣間見た気がする。こだわりを持った店が多かったのね。侮ってたわ、すまん。これこそ個人商店の存在意義!というのも感じた。スーパーではこうは行かんだろうから。

明日や来週来られないのが残念。100円でも元取れまくり!
次いつあるかはわからないけど、見かけたらまた来よう。

そうそう最後に追記。
京都アニメーション作成のアニメ「たまこまーけっと」の舞台がこの出町商店街。今回は行ってないけどモデルになった店(主人公たまこの実家のモデルは「出町ふたば」)もあるし、看板や訪問ノートなのもあるので、どうぞおこしやす。

・・・次回予告かも・・・
最近話題の有機ELテレビ。うちにも堂々の導入。
10年以上ぶりに買い替えた最新TVの実力はいかほどか、同時に買い替えたUHDプレイヤーも含め紹介。

いやぁ、本当に素晴らしいよこれ。UHDだけでなくBD、DVDも見違える。すべての作品を見直したいくらい。
今はまだ高いけど、超絶お勧め。二度と液晶には戻れない・・・って、うちの前のTVも液晶じゃなかったんだけね。

リクエストが有れば早く出すかもしれないけど、とりあえず、「いずれ出す」という予告で。

というところで。いや、その前に白馬旅行の続きを出さないとね。あと2.1日分。

2017新潟/白馬大作戦(8/16の20)2017年12月25日 06時57分56秒

夕食。19:12。もともとの予定では18時にはホテルに入る予定だったので1時間以上も遅れている。申し訳ない。

もうお腹はペコペコなので、がっつきそう。

前菜は「信州サーモンと小海老野菜のマリネ」。
信州サーモンと言っているということは、姫川を遡ってきた鮭を使っているということだろうか。

スープはミネストローネ。
コーンスープならインスタントがあるけど、ミネストローネは見かけたことがない。レトルトならあるかな?だから、飲むことはめったにない。1年でここだけ。シャラモンさんはワンプレート以外ではめったにスープは出さないけど、だいたい玉ねぎかコーンのソープだからね。

スズキのソテー、バルサミコソースがけ。
白馬は山の中だけど、糸魚川までは50キロしか離れてないので魚はと新鮮なものが来るのだ。

お酒はいつものドイツワインと、今回は越の蔵で買ってきた「田友」という日本酒も飲ませてもらった。
ここの料理は洋風なのでやはりワインのほうが合うかな。

海藻と野菜のサラダ。

牛フィレ肉のステーキ、グレービーソース。
グレービーって何かと思ったら、「肉を煮焼きするときに出る汁」のことらしい。それに塩・コショウ、それにおそらく赤ワインなども合わせてソースにしたものだと思う。

で、本当はこの後にりんごのケーキ、ヨーグルトソースがけと紅茶が出たのだけど、なんと写真を撮り忘れてた。今になって気がついた。
きっと疲れが出て、美味しいものを食べたいという欲求が勝ってしまったのだろう。残念。
これは去年のほぼ同じケーキの写真。ソースが違うけどね。
いつものごとく、美味で堪能させていただいた。疲れた体に染み渡る。

今回は料理の名前が完璧である。毎年はうろ覚えなのに。これは私の脳みそが優秀になった・・・のではなく、いつもここを読んでくださっているホテルの方が気を利かせてメニューを書いてくださったから。
本当にありがとうございます。にも関わらず写真を忘れるなんて。すみません。

料理を堪能したあと、ホテル内のお風呂に入って、早々に寝てしまった。ということで、長かった16日はようやく終わり。おやすみなさい。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の1)2017年12月27日 22時19分21秒

明けて17日。
今朝は晴れてくれている。今日は栂池に行く予定だが、このまま晴れていてほしい。
7:30すぎに朝食へ。

今日、というか昨夜は私1人だけだったらしい。私が泊まる時はそういうことがよくある。時期外れに来ているということだ。

ということで、朝食は普通なら別の場所にあるおやゆとかパンとかを取りに行くのだけど、今日は真横に置いてもらった。

オムライス。いや、ライスじゃないか「オムレツ」。
今ふと思ったんだけど、「レツ」というのは「包む」という意味かな?「カツレツ」もカツを包んだものだし。

朝にお粥を食べるというのは胃に優しくて良い。ここには付け合せ(?)に鮭のほぐしたもの、蕗味噌、高菜の漬物(?)、梅干しのねったものなのがある。いつもどれを取ろうか迷うんよね。なので、このようにみんな入れてしまうと。

おかゆさんも食べるけど、パンも美味しいので食べたい。でも多すぎて食べきれない。なのでお昼ごはん代わりにいただくと。
パンも自家製ですよね?

いつもながら感心するのは。こういう活けられている花。

器はおじいさんが創られたものだったか。結構すごい人らしいのだけど詳しくはお聞きしてない。

ということで、満たされた朝食を取って気力充実で、行くとしますか、今日の冒険(^_^;)へ。

・・・ところで・・・
実は1週間前から突発性難聴になってしまい、現在集中治療中です。なので、書き溜めてた先週分は出せたのですが、今週はちょっと気力が落ちてなかなか書けません。ということで、間隔が開くかもしれないですが、ご容赦を。
だいぶ良くなってきて入るのですが、あと少し。
万が一突発性難聴になったら、「早期治療開始が鍵」な病気なので、素早く病院へ行かれますように。絶対に発症から1週間以内!

2017新潟/白馬大作戦(8/17の2)2017年12月29日 10時07分37秒

9時、栂池に向けて出発。いい天気だ。
実はこれまで八方と栂池なら栂池を最終日にしてきた。なぜなら、栂池のほうが帰り道途中になるから。ところがよく考えてみると、栂池のほうが距離が長く、花の先具合によっては時間がかかることもある。しかして帰る時間を考えると時間的制限があって、急がねばならない。後で温泉に入るのも難しく、疲れを抱えたままの運転になっていた。
そこで今年は栂池を前にした。これなら夜はホテルに戻ればいいのだから幾らでもゆっくりできる。温泉もホテルに帰ってきてから夕食までの間に行けばよい。

ホテルで前売り入園券を購入。1割位安いのかな。

途中すっ飛ばして栂池の駐車場到着。9:45。思ってたより時間はかかるのね。まだいい天気。このままいってほしい。

人は少ない。お盆の週ではあるが、殆どの人は15日までの休みのようだ。
人が少ないと写真が撮りやすく回るのは至極よいのだが、ロープウエイは運行間隔が伸びたり最終便が繰り上げられたりすることもあるので要注意。

おやっ、あそこにいるのは・・・

燕の子がいた。どろどろ?じゃなくて、灰色の毛がちらほら残っているだけか。

ゴンドラに乗って空中散歩開始。ここのは長い(約20分)からゆっくり楽しめる。
でも上の方は雲の中だなぁ。

外界はいい天気なのだけど。

うわぁ、あっという間に視界が遮られた。

今度らの終着駅付近になると雲は一旦晴れたが、上の方はまた雲の中だ。
自然園はさらにその上だから、雲を突き抜けてくれるといいのだけど。

2017新潟/白馬大作戦(8/17の3)2017年12月31日 09時08分38秒

ゴンドラを降りてロープウエイ乗り場へ向かう。

このあたりから高山植物が少し咲いている。タテヤマウツボグサにイチモンジセセリの一種がいた。
栂池にしても八方にしても蝶の種類は少ない。

ロープウエイへの道。

カニコウモリ。ひょっとしたらこれは初めて見るかも。
しかしなぜ「蟹」に「蝙蝠」なんだろう。残念ながらこの花、この1枚しか写してなかった上にアップルにすると花がボケてるので形状がよくわからない。Wikipediaによると葉っぱが蟹の甲羅に似るとあるけど、葉っぱは写ってないからわからない。

オトギリソウの一種。葉っぱの大きさから沢弟切ではないかと。

狐の牡丹。これも初めて見るかな。
有毒植物で、触れてもいけないのだそうな。注意看板立てておいたほうが良いような。まあ、「高山植物は触れずに眺めるだけ」という掟を知っていれば問題はないはずなんだけど。


ロープウエイは雲の中へ向かう。

で、この中での案内で、今年のこの辺りは本当に晴れる日がないらしく、これまで山並みが見えるほど晴れたのはこの夏たった2日しかなかったそうな。でもその御蔭で花が長持ちしており、春の花から秋の花が咲きそろっているそうな。道理で、先の花も見たことがないものがあったわけだ。図鑑によると狐の牡丹は5~7月の花だ。自然園内も景色は仕方ないとしても花は期待できそうかな。

・・・ということで・・・
このネタも年越してしまいます。
記憶が残っているうちに書き上げたいのですけど、できますでしょうか。

なにはともあれ、皆さん良い年をお迎えください。
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