今は亡き鉄道(12)2020年07月15日 06時12分42秒

同じく山崎駅、正確にはその手前にある踏切から写真の続き。
そうそう、時期を書くの忘れてたけど、今から45年ほども前になる。

これは急行ゆのくに。
大阪~金沢間を走る急行だったようだ。乗ったことはない。昔は北陸線だけでも多数の急行が走っていたもんだ。乗ったことがあるのは「越後」「きたぐに」「赤倉」。しかし今は日本全国探しても1本もない。社会人は特急、学生は急行、というようなイメージがあったけどね。

新快速。今は山陽本線は網干あたりから東海道線の米原あたりまでを走っているが、登場時はたしか京都~大阪間だけだったと思う。並走する阪急の特急に対応するための列車で、大阪~京都をノンストップ30分は、当時としては驚異的だった。
デカデカとした新快速のヘッドマークが誇らしげ。最初は新大阪すら停まらなかったんじゃないかなぁ。

103系通勤電車。
関西は車両保ちが良いのでつい最近まで大阪環状線には残っていたような。今でもどこかにあると思う。

いわゆる湘南色の車両。各駅停車か快速か。

優等でない列車も色とりどりで見目に楽しい時代だった。鋼鉄車両をサビを防ぐために塗装が必須だったけど、ステンレス車体ではそもそも錆びにくいし、ペンキも結構重いからこの省エネ時代には塗られないのだろう。でも、今の車両は味気ない。

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