2020新潟・白馬(38)2021年03月06日 08時11分58秒

高速道路側の陸橋。
作りは簡単そうだけど、真下から見るとでかい。

降りていくと、駅に電車が入ってくるのが見えたので急ぎ駅に行く。
青海川駅。中越沖地震で建て替えられた新しい駅だ。

来た列車。「乗らないよ」という姿勢をしながら(列車に近づきすぎない)、写真撮影。

青海川駅は両側にトンネルがある。

山~海~山だ。しかもこの駅は日本で一番海に近い駅でもある。その証拠は次回。

2020新潟・白馬(36)2021年03月04日 06時53分04秒

越の蔵は平日ということもあって他にお客はいなかった。
7月のネタでも書いたけど懇意にしていた店員さんが辞めてしまったので、いろんなお酒をおすすめしてもらえないのは残念だけど、ここでしか手に入らないお酒があるので来るのだ。でも、なんかお酒の種類が減っている気がする。それが思い違いでないことは今年になってわかったのだけど、その話は別の機会に。
なので自分で選んで買って帰った、というか送ってもらう手はずをした。

ここまで来たならJRで一番海に近い駅;青海川駅にも行っておきたい。お店の人に行き方聞いて、向かう。

途中に日本海フィッシャーマンズケープというところがある。
失礼承知で言えば、寺泊の縮小版。海産物が買える。以前は米山大黒亭行く時に寄ったのだけど、最近はご無沙汰している。ここのレストランで法事をしたこともあったか。帰りに寄ってみよう。

今日は車は少なめ。
車が多すぎて入れないこともあるのだけど、自転車なら関係ない。が、ここには自転車のトラップがある。駐車場を抜けて坂の上に出られないのだ。駐車場が完全に閉じており、しかも段差が高いので下ろすのも難儀。行き過ぎるときには駐車場に入ってはいけない。

そこを通り越して米山大橋の手前で右折というか坂の下の方へ降りる。
結構きつい坂を降りていく。手前に見える赤い橋が米山大橋。

橋の真下くらいに行くと下に青海川駅が見える。
米山大橋の下は川が流れる谷になっていて谷根(たんね)の集落がある。そこにあるのが青海川駅だ。

古い写真を調べていると、ほぼ同じ画角のものがあった。
昭和27年に撮影されたものらしい。この辺りは昔も今も撮影のポイントということだ。
昭和27年のこの辺りは駅構内を除き単線非電化であったことが分かる。蒸気機関車はD51か。後にこの区間は複線電化される。複線化は昭和42年、電化は44年のようだ。それに合わせて特急電車も走り始めた。ということは私は、記憶は全くないけど単線非電化の時に通っていた可能性がある。ひょっとしたら蒸気機関車にも乗ったのだろうか。写真は見つからないけど。
青海川駅は駅舎も構造も今と全く違う。今の駅舎は中越沖地震で潰れたので建て替えられた物だ。

これは2005年の写真。地震前。
駅舎の位置が違うことがわかる。昭和27年ともちょっと違う気がする。定点観測写真は、時間を十分に取れると変遷が見えて面白くなる。

2020新潟・白馬(33)2021年02月28日 09時07分46秒

10/6。

朝からすごい海の荒れよう。
この荒れ方は動画で見ないと迫力が伝わらないなぁ。当日facebookに送ったけど、ごく一部の人しか見てもらってないのは残念。

パノラマで。
もう波がどっぱんどっぱんで。
さて今日はどうしよう。

っとその前に。これがとうとう全部たまった。
先日行った、柏崎駅前通りにある「コーヒーNo.1」のポイント券。1冊ためると300円だったか割引に使える。毎年1回から多くても2回くらいしか行けないからなかなかたまらなくて、7年かけてようやく。有効期限がなくてよかった。使えるのはいつだろう?

さて今日はどうしよう。
考えた結果、越の蔵に行くことにした。先にGPSログを出しておくと、こんな行程になった。
途中どこかでお昼にしよう。先日歩いた時に見た、鯨波近くにある「夕海」でもいいかも。

海岸沿いの道は、今日は風が強くて怖いので内陸を行くことにする。
9時半ごろ出発。

礼拝駅。9:54。

西山ふるさと公苑。10:23。
ここで、いつものようにコーヒーを飲んで再出発。トイレにも行って。実は9月ごろから下のほうのちょっと調子が悪くてトイレが近い。本気で病院行かなくちゃいけないかもしれない。今なら時間はたっぷりあるのだけど、お金はない。そこが困りどころ。

2020新潟・白馬(16)2021年02月02日 07時26分39秒

帰り道。
舞待夢から比較的近くの石地駅に寄る。
昨日鯨波駅に寄ったので、今回こちらにいる間に行けるだけの駅に行ってみようかと。

鯨波は信越本線の駅だけど、こちらは越後線の駅。だから余計に本数が少ない。
柏崎方面は9時の次は13時って4時間に1本!?昔はここも複線電化しようかという議論があったほど客が多かったはずなんだけどなぁ。終電も20時台か、駅前で呑んで帰るのにもつらい時間。だから家呑みするしかない。

線路。
敷地的には余裕で複線化できる。と言うか、この辺りはその準備されてたのかも。そんな感じ。

礼拝はうちの最寄り駅になる。3キロ以上離れてるけど。
小木ノ城には行ったことないなぁ。いずれ行ってみよう。自転車で越後線巡りというのも良いかも。

今日は列車には乗らないけど乗車駅証明書だけもらっておく。
今度は西山ふるさと公園に向かう。116号線、内陸の道で。

2020新潟・白馬(12)2021年01月28日 06時56分31秒

柏崎駅到着。15:56。
この車両はE128系。128と聞いて2の7乗とぱっとわかってしまうのが「古い」コンピューター屋の定め。わざわざ「古い」と書いたのは、最近のJava屋さんには2進数とか16進数とかがわからん人もいるから。ビット対応って話をして理解されなかった時が悲しかった。アセンブラするならこれらは必須だったからなぁ。

乗車駅証明書から精算機で精算券を購入。
190円か。1駅なのに結構するなぁ。まあ、京都市営地下鉄より安いけど。

駅にあった観光マップ。今回歩いた範囲が全部載ってる。

自転車の受け取りは17時頃なので、まだ1時間近く時間がある。駅前通りを歩いているとこういう場所があった。
COMTY、無料の休憩所というか図書室(ただし本はなし)という感じの場所。勉強している高校生らしき若者が多かった。入り口には体温を測る機械があって、アウトだと多分警告されるんだろうね。

自転車屋に行ったら直ってた。2800円くらいだったか。領収書はもらっておく。後でヤマトに請求するために。

直った自転車は実に快適。ハンドルはもちろんまっすぐだし、前輪がガタガタすることもないし、なんかアシスト力もアップしたような。

椎谷に向けて帰る。途中鯖石川のところで17時半前。もうこんなに暗い。多分、家に着く頃には真っ暗だろう。2日連続で夜間走行になるとは。
この川の畔には田中角栄に書いた石碑があるんだけど、写真撮るの忘れた。

夕食はどうしたんだっけ。忘れた。日記が復活できたら追記しよう。

お風呂は、一番大きな鍋2つにお湯沸かして風呂桶に溜めて入りましたとさ。当然時間はかかるし、そもそも台所とお風呂は離れているから煮えた鍋を持って移動するのは危なかった。これを毎日やるとなると大変すぎる。どうしよう?

2020新潟・白馬(11)2021年01月27日 07時24分35秒

駅の前に地図があったので、現在位置と越の蔵の位置を確認。
現在地は一番右手。それに対し越の蔵は米山ICと青海川駅の途中と考えればいいから、ええと、まだ5キロ近くあるのか!現在15:30。これは時間内に歩いていくのは無理だ。ということでここで歩くのは断念。

ここから列車に乗って柏崎に戻ることにする。
駅はやっぱり無人だった。

幸いなことに列車は15:43にある。それに乗ろう。

まず、改札横にある発券機でこれをもらう。
2枚発見して1枚は記念に(以下略・・・って略してない^_^;)。

ワンマンカーのようだが、乗り方は・・・
進行方向先頭の車両から、ドアの横にあるボタンを押してドアを開いて乗るらしい。降りる方も書いてあるが、柏崎駅は有人駅なので多分全部のドアが開いてきっぷも駅の改札で回収なので、普通に降りればいいはず。
京都市内に住んでいると、無人駅やワンマンカーは路面電車にあるけど、ボタンを開けてドアを開けるというのはないからね。「列車が来たのに扉が開かねぇ!」と騒がないように予習が必要である(^_^;)

鯨波ホームから大阪、というか直江津方面。

柏崎方面。

大阪方面行きが来た。大阪というか直江津行?

撮影しまくったり、ホームに生えてた葛の葉っぱを鳴らしたりして待ってたら、柏崎方面行が来た。
相当足に来てたから乗れてよかった。

2020新潟・白馬(10)2021年01月26日 08時05分15秒

あっ蝶がいた。シジミチョウ。

御野立岬。番神堂から1キロほど先に歩いたところだろうか。駐車場があって、そこ横手から土手を上がっていくとある。

休憩所。

名前の由来が看板に書いてあった。
椎谷の絶景坂と同じで、明治天皇が北陸巡幸の際に命名されたらしい。その横にある「かしわざき岬めぐり」というのが気になるなぁ。どこだろう。行ってみたい。

さっきの休憩所から少し先の下、海に近い所に展望所がある。

ここから鯨波海岸が一望できる。素晴らしい景色だ。
ここに来るのは初めてかもしれない。手前は何度となく走っているのに。

そこから海側には降りられないので、横手に降りて駐車場に戻ることになる。というか、多分駐車場からはこちらが正規のルート。
中央奥上に見えている屋根がさっきいた場所。

更に歩みをすすめる。今度はカマキリがいた。
今回の新潟ではとにかく数多くのかつ多種のカマキリを見た。しかも路上で。なんだろう、産卵前に餌や伴侶を求めての移動の季節だったのだろうか。

そして鯨波駅に到着。
駅はもっと海沿いにあると思ってた。
柏崎の1つ大阪寄りの駅だ。もちろん特急では通過の駅なのでここに来るのは全くの初めて。なれば中を見学せざるを得ない。

2020新潟・白馬(4)2021年01月20日 07時47分30秒

上越妙高で乗り換え。
特急しらゆきはここから柏崎まで直通するが、直江津まではえちごときめき鉄道なので、一旦駅を出てその上越妙高駅から入る。今時手動というか人力改札である。


ここもあまり時間がない。途中駅だし。
列車は4両編成。前から4号車で先頭2両が自由席。
距離も短いのでここは自由席で。今までで一番人が多い。
この列車に乗るのは初めて。北陸新幹線で乗ってきたことはあるけど、糸魚川か上越妙高でレンタカー借りてたからね。

車両はJR東日本E653系。一応北越の後継のような列車だが、485系ではない。座席はここまでの列車に比べ少し狭い。乗り心地は悪くない。485系よりかはいい。なんかシートも車内の作りもそこはかとなくチャチだけど。それがJR東日本のポリシー?

ほぼ10月だけど日差しはまだ夏。あたっていると手が痛い。
新井、上越妙高、高田、直江津、柿崎、柏崎に停車。
途中、犀潟駅か直江津駅でほくほく線の列車とすれ違う。

途中ちょっと見えたこの車両は・・・
後で調べたら「雪月花」という観光列車らしい。新幹線が出来て切り離された路線には基本的には特急は走ってないと思ってたので、この車両は何だと思ったのだが、そういう物だった。

11:16柏崎到着。

しらゆきを見送る。

越後線ホームにも車両がある。越後線といえば古い車両だと思ってたけど、知らない間に新しくなってたんだ。

列車でここまで来るのも久しぶり。

柏崎ではバス乗り換え。ここも時間的余裕がない。6分ほど。

バスで椎谷へ。30年以上ぶりではなかろうか。
なんか途中の経路も変わって刈羽村の中を大きく回るようになってる。

予定時刻より少し遅れて到着。12:10.元々時刻表が間違っているのかも。途中混むことはないので遅延の原因は考えられない。
450円。バス代は安くなった?
京都の家を出てから6時間経ってない。さすがに早い。今回は荷物が多すぎてあれだけど、これで荷物も少なかった非常に楽だ。金銭面での苦労がなければしょっちゅう来たいところ。

2020新潟・白馬(3)2021年01月19日 08時08分08秒

・・・9/30・・・

ということで、いろいろあったけど出発当日。

朝食は電車の中で食べるのでヨーグルトのみ。
6:20過ぎタクシーが来たので出発。晴。絶好のお出かけ日より。

6時半過ぎには駅到着。ここまで1860円もかかった。予約料があるとはいえなんか高くないかい?最近、タクシーの初乗りは下がったけど、ある程度乗ったときの料金はむしろ上がったような。

京都駅前に羅城門の模型がある。
こういうことらしい。
2016年からあるらしいけど、あったっけ?全然気がつかなかった。

日のあるうちに京都タワー見るのも久しぶり。
青空に映えて美しい。

乗るのはサンダーバード1号。それが来る京都駅0号線は特急がよく来るホームだ。このときもこの車両が止まっていた。
智頭急行の「スーパーはくと」だ。京都発鳥取行き。親戚が鳥取にいるうちに行っておきたかったなぁ。今は大阪帰って来てるけどね。

これが乗るサンダーバード1号。6:59。
サンダーバード1号は敦賀・福井・金沢しか止まらない最速列車だ。京都から2時間14分。

お弁当で朝食。実は7月の新潟行きの時に作ったおにぎりを冷凍してあったもの。水分が抜けてちょっとパサついてるけど食べられにことはない。でもおかずも含めて2個だけしか食べられなかった。残り3個はお昼で。

カートの荷物がものすごく重いので要注意。PCの他、自転車バッテリー、ドローン一式も入っている。配送ではバッテリーは送ってくれないから、自分で持っていくしかない。バッテリーの小型軽量化の課題は世の中の喫緊の課題である。全個体電池とかいろいろな候補があるみたいだけど、一般市場に出回るまでにはまだ時間がかかりそう。隣の席が100%空いていると分かっているなら座席前に置くんだけど。無理して網棚に置くのは非常に辛い。

GPSが京都駅を出て警告音が鳴る。なんと電池がないと。おかしいなぁ、満充電のエネループ入れたはずなんだが。予備はあるので入れ替えたが、高速移動中は衛星を掴みにくい。結局掴めないと出てしまった。でも、一旦電源切って再起動したらあっさり繋がった。しかし一部区間は抜けた。こういうことがあるので重要な経路ではGPSの多重携行が必須。今回も3台稼働しているので補完可能。

琵琶湖は広い。敦賀までで1時間もかかる。湖西線上でサンダーバードは130キロ近いスピードを出す。この路線は直線の多い全線高架の高規格路線だから160キロ走行もできるんじゃないかと思うのだけど、どうだろう。車両の速度をはじめ各種走行試験にも使われるところだし。

列車内は空いている。また、座られている所も間が空くようになっているようだ。今までの予約では他の席が空いているにもかかわらず同じ降車の人間を隣同士に座らせていると思われたので、変更したのだろう。コロナ問題が収束してもこのままにしてほしい。清掃とか座席チェックの面ではまとめた方が効率的なんだろうけど。

特急電車の中でマスクをしておくべきかどうかは考えどころ。人の座っている距離は離れているし換気はされている。だから不要だとは思うけど、マナーかな。

座席配列は山:AB CD:琵琶湖である。朝早くは朝日が眩しいので山側が正解。私はD。GPSのため窓側は必須。

敦賀駅。8時ちょうど。駅は新幹線に合わせて建て直しされるようだ。奥にその駅舎が見える。
新幹線は2022年開業だっけ?(この後延期が決定されたようだけど)。

福井。8時半。
福井駅は既に新しくなっている。新幹線の工事はかなり進んでいるがまだ高架の一部が切れている部分がある。多分道路と交差する部分。現地施工ではなくプレハブではめ込むのだろうか。

福井で数名乗ってきた。多分一群。
福井から先結構揺れる。それでも130キロ出ている時もある。GPSは速度計にもなる。

金沢9:13。

サンダーバードのロゴ。
ブレインズファミリーではないのだ・・・とか言っても、もうわかる人は少ないのかも。サンダーバード号デビュー当時のCMね。

隣には普通車両が止まっている。そう、新幹線は隣ではないのだ。

新幹線に乗り換えるには、いったん下のフロアに降りてまた上る必要がある。
将来的にここでの特急からの乗り継ぎはほぼなくなるとはいえ、この面倒さななんとかした方が良いと思う。特に今日みたいに荷物が重い日にはそう思う。

ここから先は北陸新幹線。
9:21発、各駅停車のはくたか号で。

人はサンダーバードよりかは多い。しかも隣は座らないけど前後は詰めている。座席の幅はサンダーバードと同じ。でもまあ一列5席だけど。揺れは少ないけどないわけじゃない。最高速度は260キロ。

新幹線は海:ABC DE:山。乗るなら景色的には海側だけど、乗り降りはDEの方が楽という罠。ただ、ここはトンネルと目隠しが多いので景色はあまり見えない。まして山側は日差しが入るので余計。私はGPSのためE。

荷物はもう隣の席に置いてた。この人数なら隣の席が埋まることはないだろうし。
あっ、カートは未使用のものだからね。タイヤもきれい。

北陸新幹線は駅間が短い。なので上越妙高までもあっという間に着く気がする。
約1時間;10:24に上越妙高駅に到着。
ここからは在来線・・・じゃなくてえちごトキめき鉄道に乗り換える。

明治大正昭和初期の各地の写真(3)2020年11月19日 07時54分05秒

更にさかのぼって大正時代の蒸気機関車。
調らべた結果、どうも8620型ではないかと思う。動輪が2、タンク車が別、凸が2つ、ライトが上にない等の特徴が一致する。
連結器がはっきり見えないが、まだネジ式だとすると撮影年もかなり絞られ,また非常に貴重な写真となるのだが。後に省鉄の連結器は8620型を含め自動型に付け替えられるから。

撮影場所は不明。友人曰く、遠くに見える山が高山系の形で、手前の畑はれんこん畑ではないかとのことなので、当時そういう風景があっただろう場所を探せばわかるのかも。ただ、撮影者のこの当時の移動範囲を考えると長岡付近か今の上越線沿線である可能性が高い、
昔の写真には撮影日時もGPSログもないからねぇ。
(C)おたくら編集局