2013白馬・八方・栂池(34)2013年10月01日 06時56分20秒

オヤマソバ(御山蕎麦);白とハクサンシャジン(白山沙参);薄紫。
花の同定には複数の本を使っているけど、八方の花の本は色での分類しかない。で、ハクサンシャジンは「青」で分類されているから見つけにくかった。紫での分類を入れてほしい。

キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)。
ちょっとピンぼけ。黄色とか白とか、しかも小さいものにはピントが合いにくい。

ミヤマウイキョウ(深山茴香)。
周りに見えてる葉っぱは違う植物の。茴香のは葉っぱは下の方に隠れてる。
芹系の植物はみんな似てるから同定が難しいけど、これは主にその大きさから。
これが一番小柄らしい。

ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)のアップがあった。
確かに大文字になってる。真ん中のオレンジが目立つので、線香花火にも見えるけど。

2013白馬・八方・栂池(35)2013年10月02日 05時48分41秒

クモマミミナグサ(雲間耳菜草)。

ミヤマイワミガナ(深山岩苦菜)。

ウメバチソウ(梅鉢草)。これはこの時期一番目立つ花の1つ。

ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)。これも八方固有種だそうで。
ちょっとピンぼけ。

登りは急いでたから、花を見つけては首から肩に掛けたカメラを前に持ってきて撮影し、
また戻して登ると言うことを繰り返していた。花をじっくり撮影するのは下りにしようと。
でも結局帰り道には花が少なかったので、行きにも撮影していて正解だった。
一期一会。
でも、急ぎのあまり1カ所での撮影枚数が少なかったり、ピンぼけに気がつかなかったりしてるのが残念。デジカメの小さな液晶でピンぼけを確認するのは至難の業だしなぁ。
もちろん、現像するまでわからないフイルムよりかはましだけど。

2013白馬・八方・栂池(36)2013年10月03日 06時20分30秒

八方山荘から、登山道コースを上りきったあたりから下を望むパノラマ。
180度は超えている。

ウメバチソウの群生。
栂池ではあまり咲いてなかった梅鉢草も、八方ではたくさん、かつこのように群生でも咲いていた。

ハッポウウスユキソウのきれいな写真が出てきたので再アップ。

シナノオトギリ(信濃弟切)。

ミヤマママコナ(深山飯子菜)。
根元に見えているのはモウセンゴケかもしれない。

そして八方山(石神井)ケルンに到着。八方池方面は雲がかかっている。

2013白馬・八方・栂池(37)2013年10月04日 06時30分16秒

イワショウブ(岩菖蒲)。

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)。

タムラソウ(田村草)。
途中のトイレの側に、群生していた。

そこからは雪渓も見えた。

キンモクセイ2013年10月04日 13時03分27秒

今日、御苑を歩いてたらキンモクセイの香りがしてきた。
そういう時節か。御苑内には数は多くないがキンモクセイがある。

ところが、9/23にもキンモクセイらしき香りがしていた。
そのときの花はこちら。

葉っぱは似てるし、香りも似ているが、花の色や付き方が違う。
亜種?

キンモクセイは秋を感じさせ、とても好きな香りなのだけど、モンシロチョウを寄せ付けない効果があるのだとか。でも、モンシロチョウは来てほしいなぁ。

2013白馬・八方・栂池(38)2013年10月05日 07時25分31秒

今回、この蝶によく出会った。
でも前同じ時期に来たときにはあった記憶がない。私の記憶なんぞ当てにならんが、花の咲き方と良い、季節の移ろいが前回とは異なる感じはある。

先の雪渓がさらに近づく。相当に大きい。
ちなみに雪渓と氷河に違いは、動きにあるらしく、雪渓は動かない、氷河は動く=流れるだそうで。日本にも氷河が3本あるらしい。

そして最後の岩の階段を上ると先に八方池が見えた。

ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)。
八方では数少ない。

ミヤマウイキョウ(深山茴香)アップ。

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)。
これは八方を代表する花の1つだと思っている。よく見かけるから。

そして八方池へ。

京都府庁マルシェ(1)2013年10月05日 07時41分11秒

京都府警察音楽隊とカラーガード隊
先日、とはいえもう1週間ほど前にあった「京都こだわりマルシェ」の写真をいくつか。

場所は京都府庁で、年に2回;春と秋にあるらしい。
簡単に言えば京都およびその近郊の物産展。
良いものが「比較的安く」手に入る。
ただし、いろいろと買いすぎて結果相当額の出費にはなったりする。

16回目と言うことは8年間か。
久しぶりに行ったが、なんかだいぶ出展数が増えた。今回は、本当に所狭しと並んでいた。前に行ったのはひょっとしたら第1回だったかもしれない。

写真は、最初にあった京都府警察音楽隊の演奏とカラーガード隊の演舞。

こういうとき限って超広角レンズを持って行ってないので、広がって動く隊の全景を1枚の写真で写せなかったのが残念(パノラマ的に撮影しても、動きが激しいのでつなげられない)。これは珍しく集まったときの。

録音機、もしくはビデオを保ってきた方が良かったなとも思ったが、それは後の祭り。次回、くることが出来たら持ってこよう。

2013白馬・八方・栂池(39)2013年10月06日 06時48分50秒

第3(唐松)ケルン。八方池真上にある。
「ケルン」とは、自然には生じない=人が積んだ石のことらしい。海外では「ケアン」という発音らしい。道しるべとか慰霊とかそういう意味合いがある。でも今の世の中では、勝手に積んだら違法になるらしいので要注意。

そこから見た八方池。

シモツケソウ(下野草)。

オヤマリンドウ(御山竜胆)。

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。
以上は栂池にもあったと思う。

ミヤマコゴメグサ(深山小米草)。
これは八方だけで見た。

いよいよ池へ。

・・・ここは、誰かに見られるために公開しているというより、自分の整理のために作っているという意味合いが強い。だから、アクセス数がどうであれ、粛々と続けるのである。

京都府庁マルシェ(2)2013年10月06日 07時04分06秒

演目は多数あったけど、私が見たものをあげる。

まずは昨日もあげた京都府警察音楽隊。

カラーガード隊。

丹波八坂太鼓。
これは腹に響いて大変良かった。次回行ければ必ず録音したい。

佐伯灯籠人形浄瑠璃。

平成女鉾清音会の祇園囃子。

いわゆる「コン」と「チキチン」の音の出し方の違いがよくわかった。
でも、叩き方1つであれだけ音色が変わるというのが不思議。


京都府庁マルシェ(3)2013年10月07日 19時45分56秒

マルシェの現地で食べたものを紹介。

まずは京都鹿肉まん。
皮に京の字が刻印されている。
いつもは500円のところ、この日は400円ということだった。

鹿肉かどうかは、味がわからないので何ともいえないけど、そこら辺のコンビニの肉まんのようなすかすかしか感じはなくしっりつまっている。が、やはりこれ1つではおなかはふくれないので、400円というのは安いのか高いのか判断にしにくいところ。

津乃吉というお店の新米のおにぎり。
具は3種類あったけど、これは佃煮だったか。これは絶妙の柔らかさで非常においしかった。これで150円は超お買い得(値段はうろ覚えなので違うかも)。

最後はあげまんじゅう。あげ大福だったかな?
米山大黒亭の「あげまんじゅう」を想像したが、あれは皮がふわふわとした記事なのであげるとぱりっとして食感も良いのだが、こちらは米の皮なので、あげてもあまり感じが変わらない。
逆にべとつく感じがしてしまう。あげまんじゅうは米山大黒亭の方が上。
でも最近は売ってないかもしれない。その場合は、美野屋の明治饅頭を唐揚げにしても同じようになる。昔母親が作ってくれたのが懐かしい。

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