出町柳第3回こだわりマルシェ2014年01月27日 20時28分55秒

出町柳商店街の催し「こだわりマルシェ」に行った。
と言うか、行ったらたまたまやってた。
前回は良い野菜が格安で手に入ったので大変気に入ったのだが、今回はどうか。

まず見かけたのはこの風景。
和服にちょんまげのおじいさんが、外人さんを含む学生に商店街の中を紹介してた。なんか、店で食べ物もらって食べている人もいた(それがなんであるかは後でわかる)。

で、これは土曜日の話で、実は日曜日にも行った。
狙いは、パンフレットによるとなんか出町柳商店街の素材を使った料理があるらしいのでそれ。

でも、結局それは「なかった」。

仕方ないので、「鯛(すり身)ちくわ揚げ」(\100)と「牡丹鍋」(\100)を食べた。
特に後者は野菜たっぷりで、猪肉も小さかったけど風味があってとても美味しかった。また是非食べてみたいと思った。これで100円は破格。

さて、今回の催しは学生が中心にやっているらしく、それはそれで地域の活性化に若者の力を使うのは良いことだと思うけど、いかんせん学生の仲間内気分が強すぎる嫌いもあった。

出町柳の店を回って昼食を自分で作っていくという企画があって、それが最初の写真で見た風景の正体なのだけど、日曜にそれに参加しようと待っていたのだが、時間過ぎても始まる気配はない上に、集合場所は学生のたまり場と化していた。

これには大いに失望した。

学祭ではなく、商店街でやるのだから、その辺りはしっかりせんといかん。これでは「ガキのお遊び」と思われる。
猛省を促したい。

そうそう、今回は鯖江からは漆器、京都の京丹波、京丹後、美山町からは食べ物を中心に来てたけど、前回の久美浜よりちょっと高かったのと、野菜はまだあったのでほとんど買わずじまいになった。惜しい気もするのだけど、まあ仕方ない。次回はいつかわからないけど(2ヶ月に1回くらいか?)、また行くので、そのときはしっかりとした運営をしていただきたいと思う次第。
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