優先座席は譲りなさい! ― 2019年10月05日 07時52分51秒
「優先座席に座り込んでスマホ遊びに興じているバカども。」
隣に杖をついている人が立ってても全く気にしないで遊び呆けている。
隣に杖をついているお年寄りが立っているのに平気で座っているやつを見ると怒鳴りつけたろかと思うこともある。
気にしないと言うより気が付かないか。それなら、こういうやつの周りをマッチョで囲って降りられないようにしてやれば面白い、などと思う。マナー向上マッチョ警備隊というのを作るのはどうだ?
あまつさえ、扉が空いたら我先にとそこに座りに行くやつもいる。ほぼ横入り。こういう連中は人間失格だ。
若い女が多いけど男もいる。どれだけ顔の作りが良くてもこういうのはドブスだ。若い連中が多いけど、60代くらいの連中も結構いる。私が人事担当者なら、こういう連中は絶対に採用しない。気を配れない人間は会社でも絶対同じことするから。
鉄道会社別でも傾向がある。席を譲る人が多いまたは優先座席が空けられている順は
京都市バス>阪急>京阪>>>京都市営地下鉄
である。大阪モノレールはいつも席が空いているので判断できず。
市バスは混雑していてもほぼ確実に優先席が空いている。素晴らしい。
京阪では譲ってもらえた事が多いが、特急はだめだ。
阪急は席が空くことが多いから譲るまでになることが少ないけど、譲られたことはある。
しかし、京都市営地下鉄はひどい。絶対に譲らない。一番混んでて一番譲ってほしいのに。高齢者は身障者の観光客も多い京都でありながらこの体たらく、地下鉄のマナー向上は必須の課題だと思う。一応啓蒙ポスターは貼ってあるけど、あんな端っこでは気づく人も少なかろう。券売機の横に貼るか、もっと車内放送するかせんといかん。車内では優先座席はこれでもかというほどわかりやすく色がつけてあるけど、必ずしも優先座席のある場所で乗るわけでなのだ。そこまで歩けるなら車内で立ってられる。
地下鉄はエレベーターもエスカレーターも少なすぎる。各駅に1箇所しか地上に上がるそれらがないなんて、不便すぎ。地下鉄の駅は多くが大きく分けて北側と南側(もしくは東西)の両端に出口があるが、その片方にしかないのだ。すべての出入口に、とは言わないが、せめて両側にはほしい。わざわざある方に行くと遠まわりすぎるのだ。それくらいなら階段でということになってしまう。エレベーターは難しくてもエスカレーターなんとかならんものか。この構造は極めていかんと思うので、早々に対策するか、市電を復活してくれ。
エスカレーターメーカーにも考えてほしい。既存の階段の上に後から設置できる簡易型エスカレーターを売り出せば売れると思うのだが。一人乗りの幅で、重量制限による入場制限を付けてもいいと思う(改札口付きエスカレーター)。是非。
マナーの件、施設の面、両方において私は地下鉄乗るのが嫌。できるだけ避けたい。モノレールは揺れが酷くて乗るのが嫌。
優先座席を絶対にいつも空けておけとは言わない。車内が空いていて、周りに席を必要としている人が居なければ座ってもよい。でも時折周りを見て必要としている人がいれば席を譲る心の余裕を持ってほしい。座席に座ったらスマホンボ画面睨み続けているのはまともな人間じゃないと知るべし。
もちろん「他人のふり見て我がふり直せ」なので、私も腰が治ったらちゃんと気を配り、譲れる人になろうと思う。
そのためにも早く治ってほしいんだけど、今回は治りが本当に悪い。まだ毎日グキッとくる。どうしたもんだか。
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