冬の長谷寺(3) ― 2020年01月29日 06時11分44秒
法要終わって外へ出る。後はゆっくり境内を回る。
まずは大舞台。舞台のあるお寺といえば清水寺が有名だけど、ここ長谷寺にも負けず劣らずの大舞台がある。
ここからは寺内が一望できる。
舞台そのもののパノラマ。
少ないけど外人もいた。西洋人だったけど、こういうところはやかましいどこぞの国の人間にはご遠慮してもらいたいところだ。観光地にはなっているけど、宗教の場だからね。
舞台右手に五重塔が見える。
手前の木は桜だと思う。それが咲く頃に来たらさぞきれいだろう。混でそうだけど。
舞台から本当を望む。
朝は曇ってたけど今は晴れている。空がきれい。
大きな建屋なので標準レンズでは舞台の端までいっても収まらない。パノラマ撮影してなかった。不覚。
冬の長谷寺(4) ― 2020年01月29日 06時16分36秒
境内を回る。
本堂すぐ左にあるのが大黒堂。
この向かい側の本堂の窓口で季節限定朱印がいただける。
五重塔へ。その途中、本堂が真横から見える場所があった。
確か前回来たときは台風による倒木で本堂の、この写真見ると左端屋根が壊れていたと思うが修復されている。
五重塔。
比較的小型で、大勢の人が入れるようにはなっていない。と思ったけど、他もこんな大きさだろうか?あまり大きさを考えて見たことなかったなぁ。昭和29年建立だそうな。だからそれほど古くはない。とはいえもう75年は経過しているわけで、昭和は遠くなりにけりである。
講堂前へ。
前回は永代供養を申し込んだ後だったのでここで接待を受けたが、普段は入れない。
ここから振り返ると本堂が真正面に見える。ちょっと遠いけど。
右手下に見えている工事の屋根が、前回入ったけど今回は開いてなかった喫茶室。月輪院という建屋で、そういえば前に改修工事すると書いてあった。ここの「ちゃわんそふと」がおいしかったので今回もと思ったけど残念。また開かれることを祈ろう。そのあたりの詳しいことは2018年に来たときに書いたネタを探してね。
そういえばなんか全体の印象が違うなあと思ったら、前回は来たのは6月で、そのときには周りの緑が濃かった。
手前の緑が全然違う。冬は木々がこの通りなので閑散とした感じが強くなる。
ボタンと本堂。
ボタンは傘がかけられている。保温のためか、霜よけ・雪よけか。
講堂入り口からは反対側までずっと一直線に廊下があり、反対側の木が見える。
そこは楓のようで、秋にはとてもきれいに絵になるそうな。その写真が掲げてあったが、撮り忘れた。一度来てみたい。混んでそうだけど。
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