2020京都の紅葉履歴(7)2020年12月13日 08時55分39秒

植物園の「赤い」紅葉は水回りに集中している。先の中央にある広場の北側の小川の周りはこんな感じだった。

池の畔。
もうすでに終わりかけな感じだった。色合いは今1つ。

池の畔はぐるっと楓が植わっているけど、去年に比べて色が一様ではない。

今はちょうど寒桜も満開の時期なので、桜と紅葉という一見あり得ないような組み合わせで撮影できる。

池は細い水路でつながって3つほど広い場所がある。ここはその真ん中。
夏の睡蓮の枯れたのが残っている。

その横の行け。右端に見える鳥居は半木神社の。
ここも植物園内では紅葉がきれいな場所。楓はまだ残ってたけど、銀杏は早々に散ってしまっていた。両方残っているとコントラストが美しいのだけど。

背の高い紅葉する木。
植物園だから、いろんな種類があるんだろうね。

2020京都の紅葉履歴(6)2020年12月12日 08時42分49秒

加茂川縁はすでに色づき始めてる。
雲も良い形に並んでいて空の広がりがよく表されている、ような。

植物園に入ってすぐ目に入ったのはこれ。
そういえば秋はコスモスの季節でもあったか。今年は出かけるときは出ずっぱり、出かけないときはひたすら引きこもってたから季節の巡りなんて忘れてた。今年の紅葉狩りが遅れた理由の1つはそれ。まあもう1つは10月中にとある場所で紅葉を見てしまった、というのもあるけど。

中央の公園では北山の木材を作った催しをやっていた。
置物を買った。あと端材がもらえたのでもらった。1つはまな板に、1つは足裏マッサージに使ってる。毎年もらってるけど、今年は初めて有効利用できてる気がする。

楓の多いところに移動する。その途中にある茶色に紅葉する木。
「茶色に紅葉」というのも変な感じだけど、赤や黄色だけが紅葉だけではない。

その葉のアップ。
枯れているわけではない。

2020京都の紅葉履歴(5)2020年12月11日 07時18分02秒

更にさかのぼって11月21日。
この日は府立植物園に行った。っとその前にその道すがら。

これは京都御苑西中央横にある護王神社さん。
ここにも大銀杏があるのだけど、この日にはもう終わりかけだった。前日にはまだだいぶ残ってると思ったんだけどなぁ。銀杏は1日で大きく変わる。

御苑内、中立売休憩所横。

その横の宮内庁京都事務所の中にある紅葉。
ここも例年真っ赤になる。

京都御所西北角の横にある大銀杏。
もう終わりかけだけど、散った葉っぱもまた美しい。

2020京都の紅葉履歴(4)2020年12月10日 07時42分38秒

この日は境内で手作り市をやっていた。こんなときでもやってるんだ。
まあ屋外だし、店の間隔はいつもより広げてあるとは思うけど、ここの境内で市をやっている部分はそれほど広くないから密度は高かったような。

まだ青が多い木も多い。

ここも。
やっぱり翌週も行くべきだったかなぁ。

上賀茂神社内は赤が中心だけど、中には黄色になる木もある。

上賀茂神社に居る馬は神馬。
「餌やり出来ます」。でも一瞬で食べるからシャッターチャンスには気をつけて。

最初の紅葉をもう一度。
ここの美しさは、赤だけじゃなくオレンジややや黄色っぽいのが混じっていてその色のグラデーションにある。

来年は普通に見られるかな。

2020京都の紅葉履歴(3)2020年12月09日 07時06分52秒

日にちさかのぼって11月22日。
加茂川べりや奥に見える北山も見るからに色づいている。

この日行ったのは上賀茂神社。二の鳥居左横にある楓。ここは毎年きれいに色づく。
実はこの前日にシャラモンさんに行って、そこで「先週上賀茂神社がきれいだった」と聞いていたのでもうだめかと思いながらも行ってみたら、まだきれいだった。

裏側から。

写真にはあまり写ってないけど、人出は結構あった。七五三や結婚式も。
本殿お参りには行列が出来ていたので後ろ側からで失礼させてもらった。

御手洗川沿いの楓。
全体的に赤いけど、まだ下の方は青がある。この後は見に行ってないけど、翌週もきれいだったかも。

同川沿い下流に向かって。

二の鳥居右手の楓。
これも例年真っ赤になる。でも今年は・・・(以下次回に続く)

2020京都の紅葉履歴(2)2020年12月08日 07時16分05秒

同日、下鴨神社の紅葉。
下鴨神社境内は、京都市内ではひときわ遅く紅葉する。ここの水は温かいのでそのせいかもしれない。
これは河合神社横。紅葉にぐるっと囲まれるような感じが良い。
ただ、その分人が多くて、写してそれをそこで確認して居座り続けるバカどもが居て困る。写したら横避けろ。スマホで写真撮るやつはそういう傾向が強い。

それを裏から見るとこんなふうに見える。
見える鳥居は河合神社の。

川沿いの楓。
やっぱり川沿いは色づきが良い。でもまだちょっと緑があるかな。来週でもきれいかも。

境内にある休憩所;申屋の横手にある橋の袂の楓。
ここも例年きれい。

駐車場から一番近い鳥居の横。
ちょっと盛りを過ぎてるかな。人出はそこそこあると思ったけど、それでもすぐに写真撮れたから、例年に比べ少ないか。七五三や結婚式の人が結構居たけど。

糺の森では今年も馬車が走っていた。
前に乗ったことがあるから乗らなかったけど、なかなかいいものだから、乗ったら良いと思う。特にこの季節紅葉の中を走るからね。まあ走るルートの楓は今年はまだだけど。

おまけ。歩いてたら手前を横切った鳥。
誰だろうねぇ。

2020京都の紅葉履歴(1)2020年12月07日 06時59分44秒

今更ながらに京都の紅葉をば。
なぜリアルタイムじゃなくて今かというと、行けなかったからではなくて「来てほしくなかった」から。やっぱり、あれだから。それでも京都への観光客は確実に増えてきている、というか戻りつつある。もちろん外人はほとんど居なくて日本人だけだけど。
でも、履歴としては残しておきたいので書こうかと。

都合上、新しい方から古い方へ。
・・・

12/5の京都御苑西北(同志社大学今出川後者近く)にある大銀杏。
御苑内でもここはひときわ遅く色づく。その脇の楓と共に赤と黄色のコントラストが美しい。周りの木の葉っぱが散って光が入るようになっているので余計に。

こちらは同志社大学横にある相国寺境内の楓。
この鐘楼前の楓は真っ赤に染まる。例年普通の時期に赤くなり、今年も初めはそうだったんだけど長く残っている。

こちらは鐘楼裏の楓。オレンジ色に染まっている。
京都市内は最近めっきり冷え込むようになったけど、紅葉は長く残っている感じ。

2019京都紅葉(番外編);12/212019年12月21日 13時31分24秒

長く楽しませてくれた京都市内の紅葉ももう終わり。
でも、今日でもほんの少し残っていたりする。
これは東北端近くにあった1本。

これは西北のところ。御苑内で一番遅いここももう銀杏は完全に散り、楓もわずかに残っている程度。
でも地面は黄色の絨毯できれい。

そんな感じで、探さないときれいな赤はないくらいになってしまった。まあもう年末だから、仕方ない。

おまけ。大銀杏の枝先に何か居る・・・

どアップにするとそれはトンビだった。
数日前からここに陣取っている子を見かけるんだけど、同じ子かな。
トンビは気をつけないと食べ物捕られるから要注意ね。

と言うことで番外編も終わり。

2019京都紅葉(23);12/142019年12月16日 06時13分21秒

下鴨神社。その手前にあるマンション内を通る道?の両側にも楓は植えられている。
まだ若い木だけど、小川を通し品良く植えられているのでとてもきれい。

河合神社前。今年はやっぱり真っ赤にならずに黄色が強い。

その南側の川沿い。
見た目はこんなに紅くない。

参道。紅くないなぁ。

川沿いももう終わりかけ。

西参道の鳥居前の楓はまだ残っている。
外側は大分減ってる。でもまだきれい。

ここは何処だっけ。ちょうど良い日差しできれいだった。

これはあまり知られてないかもしれないけど、参道に東側にある駐輪場に向かう道沿いにも楓などが有り、今色付いている。
今年の下鴨神社は真っ赤にならずに終わりそう。これはそこれできれいな色合いだったけど、真っ赤も見たかったかな。

今年の紅葉報告はこれで最終回・・・だと思う。
総括としては、今年の紅葉は始まりが少し遅かったけど長く楽しませてくれた。木は、サクラが多く残っていたのが特徴的でその色合いが美しかった、銀杏も遅かった。色付きは、御苑内のようにここ数年で一番良かったところもあれば、植物園のフウや下鴨神社のように今1つのまま終わりそうなところもあった。色は、黄色が多かったと思う。楓も赤より黄色が多かったし、そもそも黄色になる葉が長く残っていたというのもある。そんな感じだった。来年はどうなるかな。

2019京都紅葉(22);12/142019年12月15日 10時04分37秒

12/14の京都御苑の紅葉。
全体的には終わりかけだけど、まだ一部に色付いた木が残っている。
これは中立休憩所前の1本。
この辺りは今年の御苑内では一番素晴らしい空間だった。

西北のあの場所。楓の色づきが良くなって赤と黄のコントラストが良くなった。
外人さんが遊んでた。まあ、絵になるからそのまま撮影。

近衛邸跡池のほとりの1本。黄色から赤へのグラデーションが美しい。
ちょっと遠いのでもう少し望遠が欲しいと思った。

その横の1本。
色は盛られすぎ。α嘘色。

夜の1枚。京都御苑一番西北の大銀杏。
去年の台風21号のためにこの足下辺りは侵入禁止になっているので今は外からしか見られない。まだこんなに葉が残っているとは。この一角はいつも遅いけど、今年は特に遅いような。
(C)おたくら編集局