祇園祭後祭2016(7)2016年07月30日 13時42分05秒

山9番は鯉山。
鯉が激流を登ると龍になるという、いわゆる「登竜門」の故事にちなんだ山。

鯉は左甚五郎作と言われれる。
おっきい。


そして大トリ、10番目が大船鉾。
後祭はこれだけが鉾。だから「鉾1番」というべきか、通しで「鉾10番」というべきか。流石に引き手の人数が多い。

3年前に後祭と一緒に復活したけど、すっかり慣れてきたという感じか。

前祭にも船鉾というのがあるけど、一応こちらのほうが大きいらしい。「大」が付くだけに。


大船鉾の撮影は苦労した。例の中国人がとにかく邪魔するから。まあなんとかそれなりには撮影出来たかな。

というわけで、ここまでわずか30分の巡行だった。止まらない場所ということと、後祭は台数が少ないということでそれくらいで済んでしまう。

見ている側にとっては、あっけないけど、楽。

「楽」だったんだけど、あとで1つ問題が起こって、一時難聴になってしまった。街路樹の下にいたのだけど、そこには大量のクマゼミもいてわんわん鳴いていた。クマゼミの鳴き声はきらいじゃないんだけど、物理音量は極めて大きい。そんな場所に30分、というか待ち時間も合わせるとそれ以上いると難聴になってしまうのだ。一時的だけど。

本当、帰り道しばらくまともに音が聞こえなかった。クマゼミに要注意、である。


しまなみ海道3「魂は燃えているか」(102)2016年07月30日 20時34分00秒

・・・おみやげ編・・・

・玉木商店の手羽先
買って2日経って、しかも冷蔵庫にも入れた後での味の評価なので正当ではないかもしれないが、肉自体はとびきり美味しいというほどではない。でも味付けは良い。

骨も含んでかなり大きめ。

ケンタッキーのようなぶよぶよでスパイスでごまかしたようなものとは違う。骨は硬いので、食べるのはちょっと苦労するかな。食べごたえはあると思う。質実剛健という言葉がぴったり。
なので、高くはないかと。

これも食べきる前にのどの手術をしたので、さらに2週間以上冷蔵庫で眠ることになった。その後でも焼けばおいしかったと書いておこう。
次回は、少なくとも少しはその場で食べてみたい。

・柑橘類
いろいろ買ったけど、イチオシは「しらぬい」。これはおいしい。酸味と甘さのバランスが絶妙。
「デコポンじゃないの?」と言われるかもしれないけど、前にも書いたとおり、「デコポン」は農協の登録商標。なので、農協経由でない販売時は使えない。一般名称が不知火。

「はるか」。皮は黄色だけど酸っぱくはない。
なんかしわしわに見えるかもしれないけど、買った直後は水分も豊富でまんまるだった。水分が抜けやすいのかもしれない。

こちらは伊予柑。
これも美味しい。

金柑も買った。
これだけで200円だから安い。もちろん無農薬。

はちみつ漬けにできれば良いあったが、今ははちみつ買う余裕なんてないので砂糖酢漬けにした。
実は7月末現在すでに出来上がっているのだけど、まだ食べてない。どんなふうになっているか。

これは柑橘系を買ったのと同じ所にあった「ジャム」。
皮が入っているのがマーマレード、果肉だけなのがジャム。・・・だと思ってるんだけど正解かな?1つだけやたら安いなあと思ったらジャムだったと。
甘みがかなりきついかな。パンに塗って食べてるけど、紅茶に入れるのもいいかも。そんな感じ。

・・・しばらく間が空いた理由・・・

ここは写真がたくさんいるとわかっていたのだけど、その写真を編集する時間が全然取れなくて今日までかかってしまった。というのも、最近仕事が異常に忙しくて。連続ほぼ午前様。

祇園祭はサイズ変換だけで出せるから楽だったんだけどね。
(C)おたくら編集局