新潟・白馬2018(63) ― 2018年12月11日 06時48分14秒
だいぶ遠くが見えるようになってきた。沖に佐渡が見える。
椎谷から見るよりずっと大きく見える。流石に距離が近い。海に見える黒いものはUMA・・・じゃなくて雲の影。多分。
またしばらく階段道を下る。
イチモンジセセリがいた。
今度はまたアゲハチョウがいた。
新潟には意外に多い。
そこからちょっと先に行くと地面が一変した。
ゴツゴツとした岩が続く。一見岩を含んだコンクリートを流したような感じ。
それが延々と続く。
行きにD7100が撮影しそこねた場所がここだ。こんな場所でも上りは上しか見ないからなんとか登れたんだけど、下りはずっと下まで見えてしまい、高所恐怖症の私には非常に怖い。
もう立って降りることができないので腰を下ろしておしりを岩につけながらゆっくり降りていく。殆どは固定されているのだけど、稀に動くのがあって余計に怖い。
だいぶ降りてきて振り返る。
よくもまあこんなところ上り下りしたよなぁ。他のコースもこんなのだろうか。ここだけだとしたら、次回は避けたいなぁ。
後少し。
この岩のところを降りきるのに15分もかかった。
しかし、この部分を降りる感覚を、この後また別の場所ですることになろうとは、このときには思いもよらなかった。
最近のコメント