出町商店街食べ歩きツアー冬の陣(4)2018年12月24日 08時52分15秒

出町商店街食べ歩きツアー冬の陣2日目。
この日はちょっと用があって11時の券配布開始にはいけず、だいぶ遅れて行ったので番号は若くないけど、間に合った。

今日の最初は「マツヤ」さん。食品雑貨屋というべきか。

いろんな食品関係を扱っている。それと京都では有名な「阿闍梨餅」というのを売っているのもここの特徴。阿闍梨餅はデパートとかで売っているのがほとんどらしいけど、ここはつてあって売ってるのだそうな。ぱっと行ってぱっと買うならここ。

そば、うどん、中華そばも手打ちの無添加物を売っている。
保存料無しなので日持ちは全然しないらしい。3日程度。まあ、常温保存の場合だろうけど。
一度食べてみたいんだけど、うちは食べたいと思ってその日に買いに行くというのはなかなか出来ないから、難しい。現代サラリーマンの苦悩よね。

ここで頂いたのはつぶあん羊羹。小豆の味がしっかりしてとても美味しい。ただお茶は欲しくなる。渋いの。
店の方からは昔の繁盛ぶりや、商店街で店の人と話ししながら買うことの意味などを聞いた。思いだね。まさにそう思う。通販では人が面と向かって対話するときに得られる感覚は得られない。私も、少なくとも食品類はできるだけ店で買いたいんだけどね。

人が直接あって話することを十分に経験した大人ならテキスト文字にでも感情を込め、また逆に読み取れるようにもなるかもしれないけど、経験がない子供にはそれが出来ないから無用な衝突が起きる。子供にはスマホは与えるべきじゃないと思うのだけど。少なくとも話をするツールとしては。

そうそう、アニメのおかげで若い人が来るのがだいぶ増えたんだとか。「たまこまーけっと」と「有頂天家族」でんな。たまこまーけっとなんてもろこの商店街が舞台だし。もちろん全く同じじゃないけど。どこが同じでどこが違うのか見ながら回るのも面白いかと。私も放映開始時にここに少し書いたことがあるけどね。ちなみに、この商店街にあるミニシアター「出町座」では1/5~11の間、TV版(5時間;大人3000円)と劇場版「たまこラブストーリー」(1:25、1500円)の一挙放映がある。見てない人はどうぞ。それぞれが別料金なので注意(中学生以下は別料金)。

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