しまなみ2019(63);装備編(4)2019年09月08日 06時18分03秒

最後にドローンの紹介。最初に使ったのは沖縄時だけど、書いてなかったからね。

私のドローンはDJI社のMavic AIR。前に紹介したトイドローンのTelloの製造会社。
起動時にはこの様に明かりがつく。

Telloに比べ姿勢制御や撮影性能が格段に上っている。上下左右回転の操縦は当然必要だけど、少なくとも安定飛行に関する操作は全く必要ない。少々の風でも映像は極めて安定している。だから本当なら被写体を撮ることに専念できるはずなんだけど、センスがいい撮影というか操縦は難しい。それはまた別の技量。

GPSも搭載していて飛行した場所のログを持っている他、自動帰還のためにも使われている。自動帰還モードにするだけでなく、万が一電波が途切れた時に自動的に離陸地点に戻る機能も付いている。墜落させたり電池切れにさせない限りとりあえず戻ってきてくれるのだ。交渉では電波は見通しのいいろ頃では2キロ届くらしいが、実際には人の視野内でももっと短い距離で途切れることがある。経験から言えば、携帯電話の電波塔があるとだめなので、自動帰還は必須だと言える。

4K撮影もできる。静止画撮影もできるけど、動画で撮って後で切り出せばいいから殆ど使わない。動画が全く使い物にならないTelloとは違うのだ。値段も10倍違うけど。

プロペラは可倒式で折りたたむとここまで小さくなる。
こうしてケースに入れて持ち運ぶ。

正面から。カメラは前にあり、上下にだけ動く。左右は機体を回転させる。ズームはない。

下面から。左がカメラ、右に見える穴は衝突防止&離陸地点認識用のセンサー。センサーは前後にもある(上の写真でカメラの上、両端にあるのがそう)。
このセンサーが極めて重要。画像はリモコン側で見るけど、高速移動すると少し遅れることもあるし、トイドローンと違い遠く離れることもあって見えにくい障害物もあるので。何度もこれに助けられた。

リモコンはこれ。これも折りたたみできる。
手前に出している手みたいな部分に操作用のスマホ等を付ける。

沖縄の時はiPod touch6を付けたけど、画面が小さいので今回は新型iPad mini5を買った。ところが、タブレットでは大きすぎてここには収まらないのでこういうものも買った。タブレット台だ。
これも分解して小型化出来る。なので全体的にかなりコンパクトに出来るので、自転車でも山でもなんとか持っていけるわけだ。重量は全備合わせてD7500+レンズくらいかな。感覚的に。

それを使ってリモコンに付けるとこうなる。
この画面を見ながら操作することになる。

前回飛ばした場所から大きく離れると等、時々コンパスの補正を行う必要がある。これがなかなか難しく一発で終わった試しがない。水平方向は良いんだけど、縦方向回転が難しいよね。いい方法ないかしら。

リモコンの手前にタブレットが来る。
だから、レバーを見ずに操作できるようになる必要がある。

ドローンからの映像については今回はほとんど360度撮影のみなので静止画で切り出したけど、やっはり醍醐味は動画。それは次の新潟の話の中で。

操作上の注意は、兎にも角にも録画開始を忘れないこと。これで何度か画像記録なし飛行をしてしまった。しかもに二度と飛ばせない・なかなか飛ばせない場所で。ガッテム。

画像は内蔵メモリにも記録できるけど、あまり容量がないので、基本は中に入れるマイクロSDに記録することになる。4Kではだいたい4GBで5分ほどしか撮影できない。Hero7より容量がでかい。ただ、あちらは外部給電で数時間連続記録ができるが、こちらは電池1本で最大15分、余裕を見れば10分までなので、仮に予備電池3本持って出かけたとしても録画可能なのは30分ほどなので(30/5)*4=24GBもあれば十分=32GBあれば余裕と言える。

1つ注意は、MavicAIRはSDカードの不具合を認識せず記録するため、記録ミスが有ってもエラーが検出されない。そのために沖縄でもそうだったけど新潟でも重要な撮影動画がSDの不良で抜き出せなかったことがあった。使うSDが正常かどうかを簡単にする方法はないので、買ってきたら、一度PC上で容量全部にファイルを書き込んで、エラーが出ないことを確認したほうが良い。もしくは、MavicAIRで試し録画するか。録画するだけならリモコンとさえつながればいいから飛ばす必要はないので家の中でも出来る。重要な撮影に行く前には必須だ。録画成功の実績のあるSDカードを使うのが定石と言えよう。

録画状態で飛行した場合、リモコンに付けたスマホ側にも1K相当の解像度でキャッシュ動画が残ることがある。「ことがある」と書いたのは、残らないことがあるからで、長い録画の場合、ファイルは4GB頃に分割されるのだが、この最後のファイル相当分しか残らないようだ。沖縄や新潟の記録失敗時はこのキャッシュ機能のおかげでかろうじて動画を取り出せたが、過信は禁物。やはりSDカードの確認が需要だ。

ということで、長く続いたしまなみ海道2019もおしまい。最後に紹介した製品群はそのままこれ以降の新潟・白馬行きでも使われており、そこではもう紹介しないので覚えておいてね。

おしまい。

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