まちかどミュージアム(12) ― 2013年11月24日 17時23分20秒
こっそり企業の作品、というか売り物もあったりしたが、それはそれで京都らしい意匠の物であった。
同じく屋外にあったこれ。実はこれは作品ではなく旧本館の中庭にある物。石柱には「天正十七年五月吉日」という文字が刻まれている。どうやら明治10年の五条大橋改修で余った橋脚を移築した物で、大元をたどれば、豊臣秀吉が建築した五条大橋の橋脚らしい。
ということで、順不同で紹介したまちかどミュージアム編。
本当はこの他にも「山田松高木店」「松本明慶仏像彫刻美術館」「益富地学会館」なども言ったのだけど、写真撮影が出来なかったので省略。
「益富地学会館」では推奨とガラス玉の見分け方から始まり、学び方や人生訓のような哲学的な話の結構長くしていた。いやなかなかにおもしろかった。石や化石が多いので、地学が好きな人は行くと良いと思う。
虎屋とか山田松高木店はお店だからもちろんのこと、
多くの場所は普段でも一応見ることが出来るはず。ただし入場料は違うだろうけど。
今回初めて行ってみたけど、なかなかにおもしろかったし、行けなかった場所もまだまだたくさんあったので、次回も行ってみたいと思う。
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