白馬2016(81)2016年12月08日 06時21分42秒

岩岳を出発して一旦ホテルに戻る。
空はすっかり青空。いやはや、もう半日早くこうなってくれていれば。

ホテルに帰って荷物を置いて温泉へ行く。今日は倉下の湯へ。
600円。17:30。
ここはナトリウム泉なので塩辛い・・・のだと思う。錆鉄色でそこが見えないようなお湯なので飲んだことはないんだけど。
体中をもんでほぐす。これをしっかりやっておかないと翌日に響く。
あれ、「背中に絵が書いてある」事件はこちらだったかも。

ここには露天風呂があるのだが、そこからは山がよく見える。こんな感じ。
これは浴室内から撮影したものではなくて、休憩室からだけど、大体同じ。女風呂からも同様なのだろうか?確認しようはない(^_^;)

ゆっくり入ってたような気もしたけど20分ちょっとほど。

温泉の横を見るとこんな看板が。
「マレットゴルフ」って何?ちらしには「マレットゴルフ場完備」とだけ書いてある。パットゴルフみたいなもんだろうか。ちょっと見たけど、それらしいものはなかったのだけど。これも次回にチャレンジ?

もう18時なのでホテルに戻り夕食を待とう。今日は昼があれだったからね。


白馬2016(82)2016年12月09日 05時47分36秒

18:20分過ぎ、夕食へ。本当は30分からなのだけど、もうあまりにお腹が空いてて勇み足。すみません。

前菜はサーモンとエビ。
ナイフとフォークの順、今日は間違いませんわ。来年にはまた忘れているかもしれませんけど(^_^;)

今日も花が綺麗に飾られている。ワインは昨日の残りを。
今写真の時間を見たら、これだけで14分もかけて食べてる。疲れてて、お腹は空いてるんだけど速くは食べられないし、速く食べるともったいない。美味しいものは味わっていただかないと。

スープはミネストローネ。

魚は・・・皮の文様からすると鯛に近いけど身はもっとほぐれやすいというか弾力はない。なんだったろうか。
後半に続く。

白馬2016(81.5)2016年12月10日 06時48分13秒

ちょっと戻って岩岳補足。
もらったチラシにこんなのがあった。
頂上の建屋でやってるみたい。2700円ということは、ゴンドラだけで1800円だから、そば代も考えると安い。なんでやらなかったかなぁと思ったら、時間が遅かった。これは次回に是非。

こんなのもやってるみたい。
でもなぁ、今年の百合の感じではこの写真コンテストも不調じゃないかなぁと思ったり。

もう1つ。帰りにこんなのをもらった。次回に安くなるという割引券だ。
年に、と言うかシーズン中に同じ場所に何度も来ることはまずないと思うけど、他の場所ならありえる。しかし、八方は黒菱はなし、栂池は今気がついた。栂池も割引券を買ったけど、どちらが安かっただろうか。次回はよく覚えておこう。

そういえば、五竜にも同じようなものがあったなぁ。
五竜だけで複数回来ると何かくれるみたい。1シーズン3回来るって、どういう人なんだろう。よほどの高原植物好き?ここに来る人3人で分け合うなら行けるかなぁ。

2016京都紅葉(18)2016年12月10日 20時16分17秒

12/10の京都の紅葉の様子。

今週は紅葉が進むと言われる8度を切る日も多くて、残っていた葉の色づきは良くなったような気もする。

これは御苑西北のトイレ裏の紅葉。真ん中のイチョウの木はもう葉がないけど、その落ち葉の黄色と楓も赤が良いコントラストである。

近衛邸跡池南付近。ここも色が良くなった。

近衛邸跡池。

加茂川べりはもう紅葉は終わっているけど、奥の山並みは色づいてる。

こちら先週行った地方裁判所の庭。ここも今週のほうがずっときれい。入れないけどね。

下鴨神社さんの様子はどうか。それは明日の朝にでも。

2016京都紅葉(19)2016年12月11日 06時33分50秒

12/10の下鴨神社さんの紅葉の様子。

糺の森は、やはりここ数日の冷え込みのおかげか色づきが一気に進んだ。

先週はまだ上の方だけだったが、今は下の方まで色づいている。

昨日は日差しが良い時間に来たのかとてもきれいに見えたが、それでもやはり、全般に色そのものはよろしくない。
赤じゃなくて黄色、褐色、そんな感じ。


例の鳥居のところの楓はまだ葉を残していた。
こちら、境内側から見ると葉は多いが、逆、外から見るともう葉は殆どなかった。

御手洗川。本当はもっときれいに見える場所があったのだけど、三脚立てて陣取っている連中がいて撮影できなかった。
こういう混む場所で三脚立てて陣取るのはマナー違反。最近の年寄りはマナーを知らない「年甲斐もない」連中が多いので困る。そんな姿を若者に見せて恥ずかしくないのか?

糺の森入口付近。ここも真っ赤になるときれいなんだけどなぁ。

糺の森の中ではこの時期、馬車の運行がある。500円と安いので乗ってみるのも風情があっていいかも。
とは言いつつ乗ったことはないんよね。1人で乗るのはちょっと勇気がいる。そういえば、かつて箕面の滝道にも馬車が走っていたが乗りそびれた。まあ、小さい頃の話なので覚えてないだけかもしれないが、なくなってからでは遅い。今日行ってみるかなぁ。

色合いがきれいなところにいい日差しがあるとこれくらいには写せる。
今年の紅葉もそろそろ見納めか。

白馬2016(83)2016年12月11日 06時55分45秒

サラダは、あれっ、今日はそばじゃなかったかな。

メインは鴨肉だっただろうか。美味しいものを食べているときにいちいち覚えてられない。というか物覚えが非常に悪いのであしからず。

最後はデザート。チョコレートケーキと紅茶。
ワインはまだ1/3くらい残っているか。持って帰る。ちゃんとそれを見越して簡易クーラーボックスは持ってきてる。毎回のことだからね。
大変美味しゅうございました。合掌。

ということで、今日後半のルート。
岩岳はホテルからそう遠くはない。むしろゴンドラのほうが長いような感じ。
倉下の湯はちょうど中間くらいか。
話からは省いたんだけど、今日も岩岳周りや志鷹周りで迷ってる。下か周りは近道があったはずだと思って。自分の勘で走ると間違える。旅行は好きだけど極度の方向音痴(^_^;)。迷っていい場所を発見することもあるけど、大概は時間の無駄遣い。なんとか迷わなくなる方法はないものか。

白馬2016(84)2016年12月12日 06時43分02秒

いよいよ3日目、最終日。

4時台に目が覚めてしまった。まあ昨日は早かったからいいけど。
6時前に散歩に出かける。天候は曇り。
う~ん、栂池に行くまでには晴れてほしい。

今朝の散歩はホテル脇のゲレンデを登る。

目的地は、その中腹にあるここ。

まずはこの道を登る。結構きつい。
昨日傷んでいた膝は、もう大丈夫そう。温泉で十分もんだからか。

村の方を見ると、低いところにも雲が見える。

途中にあった花。イタドリの一種か。
花のぱっと見はオオイタドリに近いけど、近寄ってみるともっと細かい。

ノコンギクに近い、というかキク科の雑草。

足元は細かい石がたくさんあり、またそもそも急な坂なので滑りやすい。草を踏んでも滑るかもしれない。よくよく気をつけて進まないと。膝の痛みはないとはいえ、踏ん張りは効かないだろうから。

白馬2016(85)2016年12月13日 06時12分45秒

これはアカツメグサ。日本にはもともと牧草として輸入されたそうな。
空中元素固定装置・・・じゃなくて空中の窒素を固定する能力に優れるので肥料にもなるとか。「空中元素固定装置」の意味がわかる人はどれだけいるかな?ハニーフラッシュ!

弟切草。
こんなところにもあるのね。

15分ほどでリフト乗り場に到着。乗り場じゃなくて降り場か。

下には何やら緑の実がたくさんなっていた。
多分そのうち青っぽい色に変わる。


白馬2016(86)2016年12月14日 07時00分00秒

外界の方のパノラマ写真。
晴れ間もあるが雲は多い。

山の方を見ると、ゲレンデはまだまだ高いところまで続いている。
こう見ると大して急でもないような気もするけど、私は高所恐怖症なのでスキーで下るには無理だろうなぁ。下が見えてしまうのがいけない。まあ、もうスキーをすることもないだろうけど。

記念撮影をしようとしてセルフタイマーをセットして走っている間に背後から撮られた。
D7100はD90と違って前面にリモコン受光部があるからそれを使えばよかったんだけど、このときは忘れてた。この後の撮影では使ったのだけど。
そういえば、なんとなく膝丈のスカートとスパッツのように見える(^_^;)けど、半ズボンとワコールのCW-X サポートギア メンズ ベンチレーターモデル という登山用サポート機能付きスパッツ。これを履くと足への負担がかなり軽減される。長ズボンだと足が引っかかるカンジがするので、今回行った所位ならこのいでたちが一番楽。

山に向かって右て、北側の山を見ると・・・

雲の上に見えたもの、これって昨日の岩岳か。
それだけ八方と岩岳は近いということ。

白馬2016(87)2016年12月15日 06時34分48秒

雲の切れ間から日傘してきた。こういう光景は時々見かけるけど、やっぱり海とかこういうところとか、視界がひらけた場所で見えるのがきれい。
すすきの穂はまだ開いてない。まだ夏。

これはキリギリスかな?
キリギリスには黒っぽい個体と緑のと2種類いるけど、あれって種類が異なるのだろうか。昔は新潟あたりではいくらでも捕れた気がするけど最近は減ったかな。鳴き声はするけどね。京都なら御苑内のバッタの森で少々。

モンキチョウ。お休み中。

葉っぱからするとオトギリソウに思えるけど、花弁の形がちょっと違うようにも思える。花が開ききってないからそう見えるだけか?

しばらく石ごろごろの斜面を降りたあとはこのコンクリート道を下る。
これが写真で見る以上の傾斜で、しかもグランドわかめ(わかる?)がいっぱいあるので滑りやすい。気をつけて降りる。


(C)おたくら編集局