沖縄旅行(34)2019年05月13日 06時15分00秒

次に向かうのはニライカナイ橋という所。簡単に書けばちょっと変わった形の橋があるらしい。斎場御嶽からは近い。

途中そこを通るのだけど、車で走っているとほとんどわからない。

結構な坂を登る。


途中にすれ違ったこの車。手を上げて撮影している。
友人がこれを見て「手放し運転してる!?」と言ったけど、動画で確認すると左ハンドルの外車で、助手席の人が撮影しているようだ。良かった。

このトンネルの上から橋が見えるようだ。そこへ向かう。
トンネル抜けて、坂を登りきったところでぐっと折れ曲がるとそこへ行くのだが、駐車場などはないので、路肩に停めるしかない。ただし、脇道があるのでそこで。

橋の全景。こういうふうに、橋というか、高い橋脚の道路がぐるっと回りながら坂を登っているという感じ。

右手奥に見えるのが、さっきの斎場御嶽前の土産物屋。

この見ている場所の回りは自衛隊の基地だ。ミサイル発射用の車体かと思うようなのも見える。
ドローンでも飛ばそうもんなら即刻撃ち落とされそう。

風力発電も見える。
止まっているのかと思ったら、わずかに動いているような。曇ってはいるが風はない。

次は沖縄でも最も有名な観光地へ向かう。ずいぶんと暗くなってきたが、まだ15:40。

沖縄旅行(33)2019年05月12日 10時58分39秒

次は斎場御嶽という所に行く。ここは友人が特に希望したところ。パワースポットというやつらしい。

ところで「斎場御嶽」をなんと読むか。「さいじょうおんごく」ではなく「せーふぁーうたき」と読む。こんなん知らなきゃ絶対に読めない。沖縄の難読地名。

14:55到着。だいぶ曇ってきたなぁ。


ところがである。これ。
なんと休息日というので入れない。なんてこったい。旅行会社、教えてくれ!最初からわかっていれば別の場所行ったのに。


建屋の中では写真の展示とか、こういうのがあったのだけど、やっぱり実物が見られないとね。

建屋の裏側からは海が見える。ここは結構高い位置のようだ。

潮が引いてて、ここでも人が沖まで歩いて行って釣りをしているのが見える。アップにすれば。

横にはハイビスカスが少し咲いてた。
南国の花の代表的イメージが有る。

仕方ないので、ちょっと展示見てから、次の目的地へ向かう。
ニライカナイ橋というところだ。

沖縄旅行(32)2019年05月11日 14時06分35秒

お昼は、うるま市内にある「あじとや」というカレー屋さん。13:15。
インターネットで調べて見つけた。店内は広くもなく狭くもなくというところか。混雑しているという感じではなかったが、お客はひっきりなしに来てた。カウンター席に座る。

メニューはいろいろあるけど、「グリルドチキンカレー」というのを選んだ。

黒糖の入ったカレーらしい。

お水はこのコップに入って出てきたんだけど、このコップが気に入った。
で、後で似た物を見つけたんだけど、その話はその場所で。

出てきたのはこれ。
チキンは、皮はパリパリ中はジューシー、カレーは野菜たっぷり。辛いんだけど甘みもちょっとあって、独特の風味でとても美味しい。これで980円なら大奉仕価格ではなかろうか。ご飯はお代わり自由。カレーが結構多いからご飯1.5杯はいけるかな。

いやあ、ここは本当に大当たりだった。超オススメ。

唯一の問題は、車を停める場所が少ないということかな。店の駐車場もあるようだけど、ちょっと離れた場所においてくるしかないかもしれない。私達がどこに置いてきたかは諸般の事情により秘密。違法じゃないけど、お薦めはできないので(^_^;)

沖縄旅行(31)2019年05月10日 05時42分23秒

伊計島からの帰り、平安座島から南にある浜比嘉島にも渡る。ここにも海上を走る道路がかけられているからだ。
でも、島の北側ちょっとだけ回って戻る。見るべきものは特になし。

海中道路に戻り、その浜比嘉島に渡る橋を見る。
なんかえらく潮が引いている。

よく見ると、海の中に人が立ってる!?

あっちにもこっちにも結構いる。
望遠で見ると、なんか紐を振り回して投げている。釣り、というか漁をしているようだ。

遠くに見える奇岩の根元付近にも居るような。
あんなところまで歩いていったとしたら、結構時間かかるだろうに。

反対側を見ると、山の上に石油タンクが見える。
というろことで、海中道路は終わり。本当に戻って、昼食の場所に向かう。今日の昼食は決めてあるのだ。

沖縄旅行(30)2019年05月07日 23時43分35秒

ここでドローンを飛ばす。もちろんここでも許可は得てある(うるま市)。
まずは沖に飛ばして振り返り全景。
幅広い写真を縮小してあるので見にくいけど、中央やや左手が降りてきた場所。

アップにするとここが降りてきた階段で、下に小さな小屋のようなものがあるけど、そこが聖地なのかもしれない。その割にはゴミが放置してあったりできれいではないのだけど。

真ん前にはテトラポットが何重にも積まれており、海へは出られない。
釣りをしている人がいたけど、釣れるのかな?

右手には浜が見え、その先にはコテージというものだろうか、何軒も並んでいる。

沖に見えているのは多分本島。さっき海中道路から見えてた何かの建物の塔だと思う。

海は濃いエメラルドグリーン。多分サンゴ礁だよね。それともただの岩?
曇ってきてて光的にはあまりきれいでなかったのは残念。まあ、そもそもそれほどきれい!という場所ではなかったけどね。

今回のドローン撮影はここで終わり。一番きれいだったのは間違いなく瀬底島。そこで飛ばせただけでも持って行った甲斐はあったというもの。まあ、許可が得にくい場所もあるし行ってみなければわからないので、当たり外れはあるね。
動画演出としてはいまいちだけど静止画で見れば、ほぼぶっつけ本番の飛行だった割にはそこそこ撮影できているのはドローンの性能おおかげによる所が非常に大きい。

DJI社のMavic Airという機種だけど、とにかく飛行が安定している。流石に辺戸岬であったような強風だと流されるが、瀬底島、それにここもそれなりの風があったにもかかわらず動画は揺れてない。そのあたりは1万円前後のトイドローンとはぜんぜん違う。もし買おうと思っている人がいるなら、お勧め。

でも本当に飛ばす機会というか場所がないのよね。都会はほぼだめだから。次はしまなみ海道かな・・・ということでそれは実現させたのだけど、その話は「しまなみ海道2019」で。

沖縄旅行(29)2019年05月06日 08時47分33秒

さて、ドローンを飛ばしに行ったのは灯台の少し南側にあるここ。「犬名河」たぶん「いぬんがー」と呼ぶ場所。
一応地元では水の聖地になっているようなので、騒がせてはいけないが、一応車も止められるし、下に降りる階段もあるので海辺まで行ける。

ここも海側以外は田んぼ。

結構急な石段を降りる。
写真は上るときだけど。

ここにもアサギマダラが飛んでいる。また、この花がたくさん咲いていた。
キク科の何か。てんとう虫もいた。本州では見たことがない種類。

一方で、普通のナナホシテントウもいた。
この種類は生息域が広いのだろう。

海辺に降りるとこんな感じでテトラポットで塞がれていた。
だから浜辺ではない。

沖縄旅行(28)2019年05月04日 08時29分02秒

さて、沖縄を走っていると小さな家のようなものをよく見かける。
これはお墓だ。本州では見られない形。アニメで見た知識で言えば、沖縄ではお盆にお墓を盛大に飾り付けしてその前で家族が集って宴会するそうな。こういうお墓が本当にそこら中にある。狭い土地なので道路から見える場所にもあるのはしょうがないと思うが、1つ1つが大きいので目立つのだ。下手すりゃ家一軒分くらいもある。先祖を大事にする沖縄の県民性の一端を見た気がする(その話の続きは夕食時にある)。

平安座島は比較的開けた感じがするが(石油タンクもあったりする)、隣の宮城島に入ると急に山中と言うか田舎になる。海中道路を渡る車は多くても、その先の島まで行く人は少ないようだ。

これは地層。全部砂かな?

さとうきび畑があった。
さとうきびって、パッと見太いすすきのようにしか見えない。そういえば、昔といっても45年ほど前に親がお土産にサトウキビの茎を買ってきたことがあったっけ。そのままかじったかどうだったか忘れたけど、多分沖縄土産。当時はまだ日本返還前かもしれない。ちょっと思い出した。友人も同じような記憶があるということで、当時は沖縄=サトウキビで物産展かなんかで盛大に売ってたのかもしれない。

さとうきび畑は本当でも所々で見かけた。が、サトウキビそのものは売ってなかったなぁ。例のジュースだけか。

宮城島から伊計島に渡る橋。

橋を渡るとすぐ洞門がある。

伊計島に入ると急に視野が開ける。と入っても、一面土の畑らしきものだけだが、
GoogleMapで見てもわかるが、このあたりはきれいにマス目に道路が走っているので、おそらくは大規模農場だろう。ただ、海は見えない。少し高い位置になるようだ。

まず向かったのは伊計島灯台。伊計島でも先端に近い場所にある。
ここでドローンを飛ばせるかな、と思ったけど、海に降りる場所はないし、そもそもこの裏手には祭壇もあるので騒がせてはいけない。元々予定していた場所でもないので早々に退散。

あっ、スズメガがいる。昔はよく見たけど、最近は見なくなった。

アサギマダラもいた。渡り蝶だけど、これで白馬、京都、沖縄で見たことになる。本当に渡ってるんだ。

でんでん。
これは斑点があるけど、無地のもいた。大きさもそうだけど、巻のとんがり具合は本州にいるのとは違う。沖縄の植生の違いをいろんな場所で感じることが出来る。

沖縄旅行(27)2019年05月03日 16時54分57秒

瀬底島の次は高速道路を走って沖縄南部、うるま市へ向かう。そこの沖にある島に渡る海上道路「海中道路」を渡るためだ。
約4キロもある。しまなみ海道で言えば、来島海峡大橋全てと同じくらい。

途中橋脚もある。一部は上げて船が通れるようにしてあるのだろう。
そういえば、初めて下側のアクションカメラの状況がはっきり見えたかな。このようにモバイルバッテリーの上に箱を置いて、さらにその上においている。それをガムテープで止めていると。上にもう1台ある。

「海中」とはあるが、別に海に潜るわけではない。でも橋ではない。埋め立て道路だ。このあたりを見るとよく分かる。

途中に駐車場がある。

沖縄の海にしては青くないこのあたりはサンゴ礁ではないのかも。

気が倒れていた。台風の被害か。
沖縄の台風は本州に来るときとは比べ物にならないくらい強いのだろう。でも他では倒木は見かけなかったので全体的に強いのだろうけど、まあ、たまにはあろうかと。

振り返る。さっきの橋脚の部分は僅かに上がっている。

沖の方を見ると、なにか施設が見える。なんだろう?GoogleMapでみてもわからない。

ウインドサーフィンをやっているのも見えた。
インストラクターらしき人と生徒か。

駐車場の出口付近にはこんなのがあった。道の駅か。
このあたりは車も多く駐車していた。通り過ぎたので内容はわからない。

風力発電機もある。
台風でも来れば思いっきり発電できるのだろうけど・・・と思ったけど、あんまり風が強いときは止めるのね。

海中道路を通り過ぎて平安座島、更にその先の宮城島、そして伊計島に向かう。そこでドローンを飛ばすのだ。

沖縄旅行(26)2019年05月01日 07時00分00秒

いろいろと他のネタを挟むので沖縄ネタがなかなか進まない。でも令和最初のネタがこれになったのも何かの縁かも。

・・・

ドローンを飛ばしてまず目についたのはこの景色。
実は瀬底ビーチの真裏ではなにかの工事をしている。それが風景を台無しにしている。まあ、ドローンでも飛ばさない限りあまり見えないのだけど。

上空から180度パノラマ。
アップできる画像のサイズ制約により小さな写真になっているのがとても残念。この右手から写し始めて左手まで本体を回して撮影している。上空感がないかもしれないけど、高度10~20mくらいだと思う。

海の色がはっきり変わる場所がある。
本当はその境目まで飛ばせばよかったんだろうけど、なにせドローン飛行は事実上今日が初めてなのでなかなか思い切ったことが出来ない。もっと練習したいのだけど、いかんせん家の周り・実家では飛行禁止。新潟ならなんぼでも出来るが、遠くてそうそう行けない(とは言いつつ、これを書いている今は新潟に居るのだけど)。ということでぶっつけ本番になったのだ。
加えて操縦に使っていたのがiPodTouch6で画面が小さくてあまり良く見えない。ほとんど画面を見ずに目視で操縦していたから、見えにくくなるところまでは飛ばせなかった。

もう1つ言うと、この日も昨日ほどではないが結構風がきつかった。それでも映像はほとんどぶれないのはドローンの姿勢制御が優秀だからだが、どれでもある程度は流されるので流行り海面近くとかには寄せられなかった。
私のドローンMavicAirの姿勢制御は本当に優秀だと思う。少々の風ではびくともしない。でも昨日は流されたということは、昨日の風がいかに強かったか、ということでもある。

余談。ドローンといえば今は民生機では中国製がほとんどだけど、実はその昔は日本が最先端だったそうな。30~40年以上前だろうけど、空港とかで使われる業務用機がすでにあったらしい。もちろん姿勢制御は今とは異なりラジコンだったのかもしれないけど、形はそっくりだったと聞いている。そのまま民生機に移行してれば世界のトップシェアを採れたものを。「先見の明」というのは難しい。

カメラを海面方向に向けると青い海がきれい。
海の中に見えるガタガタがサンゴなのだろう。

移動撮影に移る。最初に右手の方向奥にずっと飛ばし、翻って今度は左手へ。
これは右手から戻ってくるときの画像。浜は100m以上続いているような感じ。

上空から自分を見る。

もう少し真上から。
年賀状で使ったはこの1枚。私は自撮りをほとんどしないけど、流石にこれは撮りたいよね。まあ、点にしか見えないけど。

で、実はほぼ同じようなコースの撮影を2回行っている。念のため、ではなくて、操作に慣れていないため、録画モードになっていなかったからだ。実は実家でのテスト飛行でもやらかした。間違いなく二度と飛ばせないコースを飛ばしたのにその画像がない。ガッテム。
更に困ったことに、映像はドローン内部に入れたSDカードに保存しているのだが、その画像がファイル破壊で読めなかった。前後の撮影分はあるのに、一番見たい部分のだけが。なんの呪いだ。いろんなソフトを使って復旧を試みたがだめだった。
不幸中の幸いと言うか操作ソフトが非常に良くできていて、撮影モードで飛ばしている時、iPodTouch側でも受信した画像を保存していた。画素数は1Kの半分くらいしかないけど(本体記録は2K)、全く無いよりマシ。
SDカードはダメな奴はだめなので、買ったら全面記録して読み出して不良確認せんといかんかもしれない。Canonのデジカメに入れてたSDカードも画像が時々壊れて困ったし。あまりひどいんので捨てたけど。

おまけ。最初に行った場所はこの中央ちょっとしたくらい。
上のように見える白い浜がドローン飛ばしたところ。間に緑が海まで出ている部分があるので、そのままでは浜まで届かないことがわかる。もうちょっと調べておけよってな感じ。

15分ほど飛ばすつもりが、結局30分ほど飛ばしてたか。電池も切れたし、次の場所に移動することにする。

沖縄旅行(25)2019年04月27日 07時32分56秒

瀬底島へ行くのはドローンを飛ばすため。今回の沖縄旅行では3箇所の飛行を計画していた。最初が昨日の辺戸岬、2箇所目が瀬底島、3箇所目が・・・それは後で。

もちろんここでも予め地元の了解は得てある。本部(もとぶ)町。でもビーチど真ん中に入ると人が多いかもしれないので、その一番端っこに行こうと思い、GoogleEarthの航空写真で調べてそれらしき場所に行った。
ところが、どうにも海に降りる道が見つからない。そこで、「こういうときこそ空から見るべき!」ということでドローンを上げてみた。周囲には民家もあるので、あまり長くは飛ばせない。
すると、海方向に見えたのがこれ。
農園だろうか。しかし海に降りるような道は見つからない。

瀬底ビーチのある方向に向けてみる。それでもビーチは見えない。
先端の向こう側だろうか。
いずれにせよ、海岸に降りられそうな場所は見つけられなかったので、素直にビーチへ向かうことにした。

で、到着したのだけど、本当にここに浜があるの?ってな感じの場所。8:35頃。
海水浴ができる時期なら混み合うだろう場所も、シーズンが終わっている今は人もほとんどいない。駐車場があると聞いていたのだが、オフは閉まっているようなので、脇に止めてドローン持って浜へ向かう。というか、そもそも駐車場台をケチるためにビーチ中央じゃなくて端っこに行こうとした、というのが真実。

ちなみに、我々のようにちょっと見に来ただけの人だけでなく、サーフィンかなにか出来ているような人もいた。ただ、風はあっても波は穏やかなのでまともにサーフィンできるような感じではなかったが。

そして浜へ。おぉ、浜が白い!
シーズンオフにもかかわらず、何故か海の家が開いて(写真左手)いたのでドローン飛行の許可を念の為もらう。人のいないところで飛ばすと。

浜に降りる。本当にきれいな海。沖縄の海は日本海や瀬戸内海と大きく違う。

エメラルドグリーンというのかな、この色。それに青い空とのコントラストが最高。

この写真ではわかりにくいが、ここの浜も砂はサンゴだ。
ところどころ、大きな珊瑚の欠片がある。持って帰ったはずなんだけど、部屋の中の何処かに埋もれてしまって見つからない(^_^;)

それじゃあ、飛ばすとしますか。
(C)おたくら編集局