2018京都府庁の桜;3/312018年04月02日 06時48分49秒

3/31の府庁の桜。
今年の桜は花期が非常に短そうなので、この日はこうだった、という記録として。

先週満開だった真ん中の糸しだれはもう完全に散っていた。

左手の紅しだれは満開。

2階から。

右手の大島桜とその奥の容保桜(かたもりざくら)も満開。

2階から見るとこんな感じ。右手が容保桜、左手が大島桜。
満開だったのだけど、かなり散ってもいたので、特に下記が短い容保桜はあと2~3日保つかどうか。

はるか桜。満開。
とはいえ、小さな木なので花の数は知れているのだけど。

八重だけど丸くはならず、1輪1輪が大きい。

その奥に見えているのは桃。ここのももは咲くのが非常に遅いのだけど、先週は咲いてなかったのがこの日は満開だった。

鮮やかな赤紫で大きめの花。

という感じで、府庁の桜も次の週末まで保つかどうか。早いなぁ。

おまけ。近所の学校の桜。ここもすでに満開。
きれいなのだけど、まだ3月だよ。これでは入学式までは保たないんじゃないかなぁ。

京都御苑の桜;4/1(1)2018年04月04日 06時09分58秒

4/1の京都御苑の桜の様子、の記録。

朝の7時15分頃だが、思いの外、人は少なかった。みんな日中のお花見が目当てで、早朝に見に来る人は少ないか。

中立売御門入って、御所のすぐ前にあるのがこの御車返しの桜。
これも先週は全くだったのに、今週はほぼ満開。1本の横幅が広い木に見えるけど、実は左右の木は別れている。

そこから北へ並ぶ立派な桜の木3本。ここも満開。
山桜系と一番奥のは大島桜と思う。

これがその大島桜。山桜との違いは香り。
残念ながら私の鼻はこの3日前からの風邪で殆ど聞かなかったのだが、それでもかすかに香るほど。

この桜はひときわきれいに見える。全体の形、花の付き方、色合いが良いからか。

更に北に行って児童公園前のしだれ並木。

近衛邸跡の紅しだれ。満開。

池側から見るとこう。柵で囲われた3本の他にもここには多数の枝垂れ桜がある。それが全て満開なさまは、幻想的ですらある。
4/1は1日中桜を撮影しまくってたから、1000枚も近くある。だから、まだまだ続く。

京都御苑の桜;4/1(2)2018年04月05日 06時16分17秒

京都迎賓館周辺の桜。

奥に見えるのが迎賓館。3/31~4/1は閉館してた。誰か来てたのか?
今まであまり来なかったけど、結構な数の桜がある。すべて山桜か大島桜。

正門真ん前にある桜。かなり大きい。

花は小柄かな。

南側には白木蓮と紫木蓮が揃っている場所がある。
他の場所の木蓮はもう散っているけど、ここは残っていた。日当たりが良くないからかも。

南東角。ここにも桜がある。

西南門から南に向かって並木がある。

迎賓館周りにも桜が多いことがわかった。でもここは流石に宴会できないけど、この並木のところならかろうじてOKかな。桟敷を広げられるほどの空間がないけどね。結構デコボコの地面なので、このあたり。

京都御苑の桜;4/1(3)2018年04月06日 06時22分19秒

その他の御苑内の桜。

御所は建春門を桜の間から望む。
ちょうどいい場所に桜があってこういう写真が撮れる。でも順番待ちのときもあるから、あまり時間をかけないように。

もう1枚。今度は横で。どっちが良いかな?

これはその横にある桜で、松の上から桜が咲いている。
「桜松」というらしく、もともと松の樹上に桜が咲いていたが、下の黒松が枯れて倒れてしまい、今はこんな形になっている。桜と松が混在している場所ではたまに見られるものみたい。閑院宮邸跡にもある。

御所の南側にある幅の広い桜。

大宮・仙洞御所前の桜並木。
もう散り際かな。

これはどこだっけ?御苑内にはこのくらいの大きさの桜がたくさんあるということ。

出水の小川にかかる桜。
下の川辺ではスズメや渡り鳥と思われる小鳥が水浴びをしていた。

裏から見るとこんな感じ。
紅葉ほどではないけど、桜も陽を通した色合いも美しい。

京都御苑の桜;4/1(4)2018年04月08日 08時37分39秒

皇宮警察敷地内の桜。ここには桜などの花がある。

その入口横には枝垂れ桜がある。普段は入れないが、稀に公開されることがある。
3/24にはすでに満開だったが↓、4/1には散っていた。
今年は公開なし。写真は外から撮影したもの。

一旦家に帰ってフィギアを持って撮影に行く。

毎年撮影しているのだけど、いつもは八重桜で撮影する。今回はじめて山桜で撮影できた。
なぜ八重桜で撮影するって?それは山桜の頃は人が多いから(^_^;)。注目されるのは好きじゃない。
立たせることが出来れば足元から撮影できるのだけど、桜は高い位置なので仕方ない。

府庁でも撮影したけど、
ここは桜が遠いのでボケすぎてしまう。いくら絞っても流石にこの距離じゃ両方はっきり見えるようにはできなかった。

花のアップ。
どこだろう、フィギア撮影の間だから多分御所野西北あたり。

こちらは御車返しの桜。
八重、というか2重に花びらがついている感じ。

京都御苑の桜;4/82018年04月09日 06時02分00秒

4/1の桜の写真はまだまだあるのだけど、先に昨日の桜の様子など。

今週の御苑内は、先週満開だった山桜・大島桜が全部散って八重桜が咲き始めたところ。
すでに満開から散っている木も多い堀川沿いとは異なり、ここはまだ満開はない。

出水の小川周りには八重が多いが、ここはまだ3部から一番進んだ木でも7部未満。

その南側にある御衣黄は7部くらいか。

緑の花を咲かせるのが御衣黄。御苑内には1本だけ、ここにある。
まだつぼみもあり、7部咲きくらい。
ちなみに、堀川沿いには私の知る限り2本あり、うち1本は7日現在ですでに満開だった。

出水の小川一番南にある幅広い八重桜はまだ3部にも満たない感じ。
ここは日当たりがあまり良くないのだろうか。7時台ではまだ陽が当たっていない。

咲いている花はとても可愛くきれいなのだけど。

一方北側に行って、宮内庁京都事務所にある八重の大島桜は満開に近い。
なぜ大島桜とわかるかといえば、独特の香りがするから。ここのは特に良く薫る。

その少し北側にある八重も5部咲きくらい。
ここは木立の間にあるので、なかなか全景を撮るのが難しい。超広角レンズで狙う。

近衛邸跡の紅しだれは、だいぶ散ったけどまだこの程度残っている。
今日もこのあたり中心に花見宴会している人は多かったけど、とにかく寒かった。

児童公園通路のしだれもまだ満開。
このあと賀茂川沿い、京都府立植物園近くの半木の道の紅しだれも見に行ったけど、そちらはもう半分以上散った感じだった。それに比べると、こちらはまだまだ残っている。半木の道は先週はまだ5部も咲いてなかったのに、今週はもう散り際とは、いつ満開だったのだろう?

おまけ。御苑内や賀茂川べりでは山吹も見頃。

山吹の花の形もいろいろあって、こういうダリアみたいな花(八重?)のもあれば、一重のもある。一重の花はもう終わりかけ。
ちなみに、御苑内では先の京都事務所の脇にたくさんと出水の小川にも少しある。

そうそう、京都御所は土日と特別な一般公開だった感じ。土産物屋がたくさん出てた。試食も多いので、食後のデザートにいただきましたとさ。

京都府庁&堀川の桜;4/12018年04月11日 06時04分24秒

今更なんですけど、まあ、記録という意味で、4/1の京都市内の各所の桜の様子を続けて。

京都府庁。紅しだれがきれい。

この2本の枝垂れ桜は7日もまだ半分以上残ってた。

このときはまだ容保桜も大島桜も満開だった。7日には完全に散ってたけどね。

フィギュア撮影はこんな感じで行ってた。
膝が可動式なのでこれ以上下を持つと折れてしまう。後ろに割り箸でも立てて支えればいいのかなぁ。今後の課題。

その後堀川にも行った。ちょうど桜まつりが開催されるからでもある。
毎年なら人が多いのに、今年は本当に閑散としてた。
寒いのと、早い桜はもう散ってしまったうえに八重桜はまだ咲いてなくて、例年に比べ桜の量が極端に少なかったからだと思う。

その中で残ってた桜。これはしだれ。

こちらも。バス停横の1本。

山桜は満開だけど、まだ木が若く、本数も少ない。
これも7日には散ってた。

そしてこの後賀茂川べりに行ったのだけど、そこはもうすごい景色だった。桜天国という感じ。それは明日以降。

京都御苑近辺の桜;4/12018年04月12日 06時11分33秒

賀茂川に一気に飛ぶ前に、その道すがらの桜。

御苑内自動公園の桜。満開。

1日はまだ桃も咲いていた。
これも7日には完全に散っていた。

そこのしだれ。

さて、この写真がわかるだろうか。この日は風が強くて、その度すごい花吹雪が舞っていた。
写真にでもこれだけ映るほど。動画もあるけどまさに雪が降っているようだった。美しい。

同志社大学構内の桜。
同志社内にはそれほど桜があるわけではないが、相国寺に行く道すがらに何本かある。隣の同志社女子にも。

相国寺門前から見えるこの花。ひときわ白が映えるのだが、なんの花かわからなかった。
写真でアップにすると、どうも八重の桜のようだ。
これは7日も変わらず咲いていた。

相国寺を抜けて東;鴨川の方に向かう途中にあるお寺の境内にあった桜。
地図で見るに、多分本満寺というところだろ思う。

ここは道路からはあまり見えないけど、桜が多い。隣り合っている実泉院も。

左は八重で、7日は右が散り左が咲いていた。

本堂と共に。
この右手で何やらプロが撮影をしていた。落ちている花びらを拾って投げていたので、動画撮影だろう。

実はこの左手にも立派な桜があるが、もう散っていた。おそらくは御苑内でも一番早い糸しだれだと思う。来年は覚えてて見に来よう。去年もそう思ったような気が(^_^;)年間予定を読み上げてくれる機能がほしい。Amazon echo?あれは家では全くの役立たずで。すでにお蔵入り。

賀茂川べりの桜;4/1(1)2018年04月13日 05時35分55秒

ということで、賀茂川べりに到着。

最初に書いておくと、「鴨川」ではない。「賀茂川」。
京都市内の川は、出町柳で合流して「鴨川」になるけど、西北から来るのが「賀茂川」、東北からが「高野川」である。鴨川がさらに下流に行くと淀川になる。
「賀茂川」は上賀茂神社の方に続く。本当はそちらが上流なので逆だけど、写真はその方向で。

賀茂川の一番南に掛かる橋;葵橋から上流方向を望む。革の両岸の桜並木が見える。そのうち右岸の桜並木の下を自転車で走っていく。
桜の本数は右岸のほうが圧倒的に多い。写真には左岸が写ってないけど。

ここはおそらくソメイヨシノで満開。しかも大きな木が数多いので圧巻。ここから約4キロも桜並木が続くのだ。
自転車は、普段は左側に見える河原を走るのだけど、このときだけはこの土手の上を走る。河原は舗装はされてないけど乾いた粘土質で走りやすいのだけど、この土手の上は大小の石が転がる非常に走りにくい道。歩くのですら足元に気をつけないと危ないくらい。だから普段は決して走らないのだけど、このときだけは例外。

中には河原の方へ大きく枝を垂らしている木もあって、桜の花と川面のコントラストが美しい。

更にこの時期はユキヤナギも満開で、一緒に画面に入れるとこんな感じになる。
自転車から降りて、もう少しユキヤナギより、というかユキヤナギの背後に桜を見ると良かったかも。

府立植物園の手前から横にかけては半木の道(なからぎのみち)というのだけど、ここには紅しだれが植えられている。
ここは5部から7部咲きくらいだった。

北山通までの間、600mくらい続いているのかな。

ここは一番北;北山通に面した場所。
8日に行ったらもう満開を過ぎて残っているのは5部程度だった。だから、この後一気に満開になって散ったということになる。御苑内のしだれは結構残ってたのに、ここは早かった。

桜並木はここから先、上賀茂神社手前まで更に続く。そこがまた圧巻。

似非しまなみ海道物語(予告編)2018年04月15日 07時36分30秒

2年ぶりにしまなみ海道に行ってきた。
落ちきった体力、弱りきった腰、太りきった体でどこまで行けるか心配だったが、予定していたコースはほぼ全て走り切った。
しかし、「今回走ったのはしまなみ海道だったっけ」?

ということで、桜の話が終わったら始まり。



これだけの写真でどこだかわかったら、かなりのしまなみ通。

(C)おたくら編集局