京都大雪(4)2017年01月18日 06時39分48秒

閑院宮邸跡にいる間に雪は止んで陽がさしてきた。太陽を受けた雪が輝いて美しい。木に付いた雪はまるで白い花を咲かせているよう。

道も真っ白。

さっきの梅の所に戻る。やはり日がさすと一層美しく見える。

遠目に見たときの白と紅のコントラストも映える。

さて、「そういえば、大宮・仙洞御所の一般公開が見られるのではないか?」とふとと思いついた。

ただしここは申し込みが必要。しかも1日の人数はかなり限られている。
申し込み開始は11時か。遅いなぁ。今はまだ9時半過ぎ。この雪だから人は少ないだろうから狙い目だと思うのだが、どうするか。雪の大宮・仙洞御所に至っては、数年に1回のチャンスかもしれないし。何にせよ、まだ時間はあるから考えてみよう。

そいうことで、先に京都御所の方に入ることにした。雪の京都御所だって、今までの春・秋の一般公開では絶対に見られなかったことだから。

建春門。雪をかぶって美しい。
一般公開の入り口である清所門はここから西北の対面にある。雪を踏みしめ歩いていく。

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