キティーちゃんはるか ― 2020年01月14日 18時25分51秒
多数の苦難を乗り越え、Windows10化が一応完了したのでテストを兼ねて1ネタ。
・・・
先日、関空特急はるかに乗る機会があった。海外逃亡のため・・・ではなく、天王寺で用事があったので、今のこの腰の状態では立ちっぱなしや乗り換えが嫌だったので。そういえばはるかに乗るのは初めては。
で、行ったらこんな車両だった。
ド派手にキティーちゃん仕様になってる。現在キティーちゃん編成は3本違う種類のがあるらしく、これはButterfly編成という物らしい。そういえば蝶がいるね。わかりにくいけど。
側面もこう。
社内の窓枠にもプリントされている。
これは蝶がよくわかるか。
まあそれは良いとして、「はるか」乗車の感想。第一印象は「狭い」。
座席の横幅も狭いけど、前後も狭く感じる。新幹線に比べてはもちろん、681/3系に比べてもそうだと思った。最近乗ってないからあくまで記憶に依るんだけど。私でもそう思うのだから、西洋人の人ならなおさらそう思うんじゃなかろうか。他の路線ならともかく、これは空港に行く列車でしょ?もう少し広くなくちゃ。腕が隣と当たる当たる。
もう1つ困ったのは前テーブルがないこと。
座席の手すりのところから引っ張り出すタイプなんだけど、それが出しにくい上に狭くて。何で前テーブル内の?テーブル出すとさらに狭くなるからなら、本末転倒なんだけど。座席減らしてでも幅確保して。
はるかと言えば、今年3月のダイヤ改正から新型車両が「増結」されるらしい。現在の6両編成に3両足して9両にするのだけど、前テーブルこそ付くようだけど、座席数が同じと言うことは幅は変わらないはず。そこも改良しなくちゃと思うのだけど。それにしても現行車が281系で新型が271系と数字が減るのはめずらしい。
ということで、久しぶりの列車ネタだった。
・・・
ちゃんと書き込めた様子。Windows10でのブログ書き込み、と言うかインターネット周りはOK。
石橋阪大前駅 ― 2020年01月17日 06時28分29秒
ちょっと時間がなくて毎日はアップできません。あしからず。
・・・
昨年は関西圏の鉄道の駅名がたくさん変わったけど、特に多かったのは大学名を関したものが増えたこと。阪急宝塚線の石橋駅もその例で、この駅名に変わった。
いや確かに阪大のキャンパス遠くはないけど真ん前ではないし、そもそも一般人には関係ないから駅名に入れるというのはどうかなあと思う。まして石橋は阪急の中でも最も古い駅の1つなのに。
それはそうと、車両の行先表示はどうかと見ると、まだ未対応のものもある。
LED表示ならデータ更新のみだけど、字幕だからそうはいかないからだろうと思いきや、対応済みのものもある。
同じようなことは「河原町」「京都河原町」でもある。まあ、阪急の変名では旧名も入っているからどっちでもいいけどね。
おまけ。
石橋から箕面線に乗って終着の箕面駅で降りて、箕面の滝までの滝道には橋本亭という古い建屋があり、以前は喫茶店として使われていた。
由来は知らないけど、作りからして古い料亭ではなかろうか。
ところが去年には封鎖され、取り壊されるのかと思っていたら再建工事をしていた。
土台はコンクリートで固めてあり、耐震加工もされるのだろう。
来年には再開開店してるかな。
iPadへのLINEの入れ方 ― 2020年01月18日 13時26分34秒
今更と言われそうだけどLINEを導入した。
いろいろと連絡つけるのとか写真を送るのに入れろと散々言われていてようやく。
いや、最初のインストールチャレンジは、多分かなり早いほうだと思う。でもLINEはインストールに携帯電話というかSMSを必須とするので、東寺携帯電話を持ってなかった私は導入できなかった。それ以来入れろと言われつつもずっと忘れてた。
それが今回ばかりは導入したのだけど、ここでもちょいと一苦労あったので書き残しておこうかと。
最初にインストールしたのはWindows版。これは携帯電話に確認コードが送られてくるからそれが必要だけど、それさえあれば問題なく入った。
次に入れようとしたのがiPad。ところがこれがインストールしてもログインできない。原因は、「スマホ版LINEに確認コードを送ったのでそれを入力しろ」とくるから。そんなもんないんですけど!?なぜWindowsに送らない?ご丁寧に携帯千話のSMSに送ってくるけど入力しようがない。結局削除した。「スマホがないとアプリ版はインストール出来ないの?」
その後ふと思いついた。ひょっとしてデバイスサイズで認識しているのではないかと。そこで、iPodTouchに入れてみたら、これはすんなりいけた。確認コードはSMSに来るけどiPodTouch上で入力できた。
で、この状態でiPad版を再インストールしたら、iPodTouch版で確認コードが入力できてうまく行った。
じゃあ、iPadしか持ってない人はどうしようもないのかといえば、未確認ではあるけど、iPadにiPhone用を入れればいいのだと思う。AppStoreでは標準ではiPad上ならiPad用アプリしか並ばないと思うけど、フィルタの設定でサポートを「iPhoneのみ」にしたら出てくる。
今回はiOSデバイス上での問題だったけど、Androidでも同様なんじゃないかと思う。
そもそもの問題はLINE側が登録者がスマホ版を持っているかどうかを認識せずに確認コードを入力させようとしている設計ミスにある。
その他、友達検索機能もWindows版では(多分タブレット版でも)標準では禁止されてて、スマホ版から設定しろと出てくる。
何かにつけスマホ版でないと出来ないことがたくさんあるのだと思う。未だスマホに割り付けさせようとする設計が腐ってる。別に料金引き落としを電話料金と一緒にしているわけじゃなし。
ということで、もし同じことで困っている人がいればどうぞ。
いろいろと連絡つけるのとか写真を送るのに入れろと散々言われていてようやく。
いや、最初のインストールチャレンジは、多分かなり早いほうだと思う。でもLINEはインストールに携帯電話というかSMSを必須とするので、東寺携帯電話を持ってなかった私は導入できなかった。それ以来入れろと言われつつもずっと忘れてた。
それが今回ばかりは導入したのだけど、ここでもちょいと一苦労あったので書き残しておこうかと。
最初にインストールしたのはWindows版。これは携帯電話に確認コードが送られてくるからそれが必要だけど、それさえあれば問題なく入った。
次に入れようとしたのがiPad。ところがこれがインストールしてもログインできない。原因は、「スマホ版LINEに確認コードを送ったのでそれを入力しろ」とくるから。そんなもんないんですけど!?なぜWindowsに送らない?ご丁寧に携帯千話のSMSに送ってくるけど入力しようがない。結局削除した。「スマホがないとアプリ版はインストール出来ないの?」
その後ふと思いついた。ひょっとしてデバイスサイズで認識しているのではないかと。そこで、iPodTouchに入れてみたら、これはすんなりいけた。確認コードはSMSに来るけどiPodTouch上で入力できた。
で、この状態でiPad版を再インストールしたら、iPodTouch版で確認コードが入力できてうまく行った。
じゃあ、iPadしか持ってない人はどうしようもないのかといえば、未確認ではあるけど、iPadにiPhone用を入れればいいのだと思う。AppStoreでは標準ではiPad上ならiPad用アプリしか並ばないと思うけど、フィルタの設定でサポートを「iPhoneのみ」にしたら出てくる。
今回はiOSデバイス上での問題だったけど、Androidでも同様なんじゃないかと思う。
そもそもの問題はLINE側が登録者がスマホ版を持っているかどうかを認識せずに確認コードを入力させようとしている設計ミスにある。
その他、友達検索機能もWindows版では(多分タブレット版でも)標準では禁止されてて、スマホ版から設定しろと出てくる。
何かにつけスマホ版でないと出来ないことがたくさんあるのだと思う。未だスマホに割り付けさせようとする設計が腐ってる。別に料金引き落としを電話料金と一緒にしているわけじゃなし。
ということで、もし同じことで困っている人がいればどうぞ。
河村食堂 ― 2020年01月19日 07時39分09秒
今年に入ってから、また新しい店探しを始めている。10年ほど前まではよく自転車乗って探し回っていたけど、最近はご無沙汰していた。それを再開したのだ。いや、正確には以前の、下調べしないで自転車で走り回って見つけた店に入っていたではなく、今は冊子に書いてある所へ行ってみてる、という感じ。地元冊子なので知る人ぞ知るだろうけど。
今日行ったのはここ「河村食堂」。
今出川小川から少し下がったところにある。
が、「路地裏食堂」と銘打つだけあって、本当に路地裏にあって、ちょっとわかりにくい。この看板を見落としたらわからない。
この奥にある。自動車よりさらに奥。
店内は入口近くにカウンター席3~4席、奥にも席があるようだが、狭くて見えない。そう、店内もかなり狭いので多人数では入れない。
頼んだのはランチでハンバーグとエビフライ。
ハンバーグは店によっていろいろあるけど大きく分けて、肉の味で勝負するところとソースとからめてなんぼのところがある。以前に紹介したと思うグリル・デミは前者だが、ここは後者だ。
だから、ハンバーグだけだとちょっと味が薄い。一方ソースは味が濃いので、併せてちょうど良い味という感じだ。全体的に味は濃いめ。
作りはとても丁寧。天ぷらの衣の付け方でわかる。エビが見えているけどその裏にカボチャともう1つなんか野菜の天ぷらも付いてた。エビも悪くない。
が、ご飯の炊き方は今少しの鍛錬が必要。少々べちゃっとしている(米がたってない、と書いた方がわかりやすいか)。量を聞いてくれるけど、大にしたら、お茶碗持ったらずっしりくるくらい重い。器が重たい、と言うのもありそうだけど。
そうそう「かなり待たされた」と言うことは書いておこう。ハンバーグを丸くこねるところから注文受けてから一から作るようなので、そこは仕方ない。急ぐ人には向かない、と言うこと。
すばぬけておいしい!と言うほどでもないけどまあ合格点かな。
税抜き980円。
もう一度行って他のメニューも試してみよう。最終評価はその時に。
基本的に無償でのWindows7から10への入れ替えについて(1) ― 2020年01月19日 16時41分32秒
今回うちのメインPCをWindows7から10に入れ替えた。「OSそのものは無償で」。
ちょっと書いたとおり、その過程では非常に苦労したので、その顛末をまとめておこうかと思う。まだこれからの人もいるだろうし。
なお、うちの環境はちょっと特殊だったと言えるので万人に当てはまらないこともあると思うので、そこは適当に読み替え・読み流してほしい。
・・・っと、書き進める前にまず注意・・・
これから各記事の通りにやっても100%うまくいくとは限らない。
何があっても私は一切責任を負わないので全て個人の責任で。
・・・
作業を始める前にまずやっておかなければいけないのは、
「バックアップを取ること」。
内蔵ドライブ中にバックアップをとっても意味がないので外部ドライブが必要。自己責任でバックアップ無しですすめるという手もあるけど、何かあってからでは遅い。HDDはこれからも使えるので、持ってないならこの際買っておくことをおすすめする。
バックアップツールとしてはフリーのものもあるけど、HDDまるごとバックアップできるものとしては
・AOMEI Backupper https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeibackup/
・EaseUS Todo Backup https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/
あたりが良いかと。
どちらも無償版もあるけど機能制限があるのでこの際買っておくのもいいと思う(私は買った)。
使い勝手で言えば、バックアップファイルを直接マウントしてくれる(マウントすると、バックアップした中身が戻すことなく直接読める)EaseUSの方がいいと思うのだけど、いかんせんこれはバージョン毎に買い直しが必要になる。AOMEIは手動マウントが必要だけど永久バージョンアップ保証付きなのでお得かと。私は以前EaseUS買ったけど速攻でバージョンアップがかかって以降有償なので前のバックアップ内容を見るためだけにフリー版しか使ってない。だから買ったのはAOMEI。
HDDを買ったらまるごとバックアップツールが付属している場合もあるのでそれを使うという手もある。IO-DATAとかバッファローじゃなくて、中で使われているHDDのメーカーの提供しているものもある。WesternDiritalとかね。他社製HDDでは使えないけど。
まるごとバックアップの場合、付け替えればそのまま起動できるようになるが、一方で直接内容は参照できなくなる。バックアップの中から一部ファイルを取り出したいという用途には使えないので注意。
バックアップを取ろうとしてエラーが出る場合、Windows7レベルで何かしら異常が起きている。うちがまさにこれで、EaseUSはその状態ではバックアップがどうやってもできなかった。AOMEIでは出来た。これがAOMEIを選んだ本当の理由。
異常がある場合はおそらくこの後のWindows10上書き導入は出来ない。クリーンインストールしかない。クリーンとはいえHDDを再フォーマットするわけではないので(することも出来るけど)前の記録されている内容は一応残る=後から参照できる。バックアップがあればそこから読めばいいんだけど。
ということで、まずはここまで。
入れ替え作業の前にバックアップしなはれ。
次もまだWindows10インストールじゃない。まだ事前準備がある。
ちょっと書いたとおり、その過程では非常に苦労したので、その顛末をまとめておこうかと思う。まだこれからの人もいるだろうし。
なお、うちの環境はちょっと特殊だったと言えるので万人に当てはまらないこともあると思うので、そこは適当に読み替え・読み流してほしい。
・・・っと、書き進める前にまず注意・・・
これから各記事の通りにやっても100%うまくいくとは限らない。
何があっても私は一切責任を負わないので全て個人の責任で。
・・・
作業を始める前にまずやっておかなければいけないのは、
「バックアップを取ること」。
内蔵ドライブ中にバックアップをとっても意味がないので外部ドライブが必要。自己責任でバックアップ無しですすめるという手もあるけど、何かあってからでは遅い。HDDはこれからも使えるので、持ってないならこの際買っておくことをおすすめする。
バックアップツールとしてはフリーのものもあるけど、HDDまるごとバックアップできるものとしては
・AOMEI Backupper https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeibackup/
・EaseUS Todo Backup https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/
あたりが良いかと。
どちらも無償版もあるけど機能制限があるのでこの際買っておくのもいいと思う(私は買った)。
使い勝手で言えば、バックアップファイルを直接マウントしてくれる(マウントすると、バックアップした中身が戻すことなく直接読める)EaseUSの方がいいと思うのだけど、いかんせんこれはバージョン毎に買い直しが必要になる。AOMEIは手動マウントが必要だけど永久バージョンアップ保証付きなのでお得かと。私は以前EaseUS買ったけど速攻でバージョンアップがかかって以降有償なので前のバックアップ内容を見るためだけにフリー版しか使ってない。だから買ったのはAOMEI。
HDDを買ったらまるごとバックアップツールが付属している場合もあるのでそれを使うという手もある。IO-DATAとかバッファローじゃなくて、中で使われているHDDのメーカーの提供しているものもある。WesternDiritalとかね。他社製HDDでは使えないけど。
まるごとバックアップの場合、付け替えればそのまま起動できるようになるが、一方で直接内容は参照できなくなる。バックアップの中から一部ファイルを取り出したいという用途には使えないので注意。
バックアップを取ろうとしてエラーが出る場合、Windows7レベルで何かしら異常が起きている。うちがまさにこれで、EaseUSはその状態ではバックアップがどうやってもできなかった。AOMEIでは出来た。これがAOMEIを選んだ本当の理由。
異常がある場合はおそらくこの後のWindows10上書き導入は出来ない。クリーンインストールしかない。クリーンとはいえHDDを再フォーマットするわけではないので(することも出来るけど)前の記録されている内容は一応残る=後から参照できる。バックアップがあればそこから読めばいいんだけど。
ということで、まずはここまで。
入れ替え作業の前にバックアップしなはれ。
次もまだWindows10インストールじゃない。まだ事前準備がある。
らくろう ― 2020年01月20日 05時57分46秒
今度紹介するのは「らくろう」。
今出川新町上ルにある。
実は前から名前は知っていて一度行ってみたいと思ってたのだけど、前の冊子に載ってた地図の場所に行っても見つけられなかった。で、今回改訂版で見つけて行ったのだけど、多分移転したのだと思う。店内もきれいだったし。今の場所は今出川通に面しているのですぐわかる。
ランチは3種類あるらしい。
ぶりの照り焼きを選択。待っている間に入ってきた他の客も8割方ぶりだった。日本人はぶり好きだ。
比較的高年齢層を中心に繁盛しているようだった。
注文受けてから作るのでちょっと待たされる。
う~ん、どうも塩加減がおかしい気がする。
照り焼きはみりんが少ないのか甘みがなくて醤油辛いだけだし、味噌汁は味噌をケチっているのか食塩水みたいでコクがない。
舞茸と何かのおひたしはまあまあ美味しかったが、それでも塩がちょいと強いと思う。
全般的に「塩梅」がおかしい気がする。
昼はどうだかわからないけど夜は悪臭Welcomeのようだし、そういう人間向けなのかもしれない。舌が腐っているそれら向けは塩辛いからね。
他のメニューもあるけど、私があえて来ることはないかな。そんな感じ。
お盆新潟・白馬2019(40) ― 2020年01月21日 06時12分50秒
しばらく間が開いたので何を書いてたか忘れちゃった。
・・・
せっかくなので帰りに弥彦山スカイラインを走ることにする。
昔は有料だったが今は無料。頂上の駐車場で停車。ここも無料。
この左手の斜面を上がった先がケーブルカー乗り場。駐車場は、その裏側一段下がったところにある。
観光パノラマタワーがひときわ高く見える。
こういう場所。
ここまで車で来てロープウエイに乗る人は居ないだろうけど、奥の院に行くならなんとかこの斜面を登るしかない。ところがそのためにはこの斜面を登っている箱みたいなのに乗るしかない。
クライミングカーというらしい。
無料じゃない。この価格。結構高いなぁ。
ここだけの話だけど、実は駐車場の端っこ、上の写真で言うと左手ちょっと先に階段がある。ここ、道路右手。
時間があって、費用を抑えたい人はこちらからどうぞ。
基本的に無償でのWindows7から10への入れ替えについて(2) ― 2020年01月21日 06時17分52秒
(1)は序章ね。
次にやるべきことは、Windows10の導入仕方によって変わる。
(あ)先のバックアップでエラーが出ている場合、もしくはクリーンインストールをする場合
→何がインストールされているかの把握
既存アプリの設定保存とアンインストール
(い)バックアップでエラーが出ておらず上書きインストールする場合
→Windows10インストーラーのダウンロード
(あ)の場合の説明。
バックアップでエラーが出ている場合はクリーンインストールをするしかないので、既存のインストールが必要なソフトは一旦すべて使えなくなる。なので、事前準備が必要となる。
まずは何がインストールされているかを把握する。コントロールパネルの「プログラムと機能」でインストールされているソフトをすべて書き上げる。フリーウエアのgeek uninstallerというものを使えば、一覧を出力できるので便利。ただし、ここでわかるのはインストーラーを使ってインストールしたものだけなので、それ以外に直接入れ込んだソフトは必要なら別途その位置を記録しておく必要がある。まあインストールが必要ない=ファイルだけで起動可能なのでCドライブ以外に入れている限り問題ないが。
余談だが、インストーラーでインストールするソフトの中にも、実は再インストールしないでも=ファイルさえ存在していれば使えるものも結構ある。でもCドライブに入れている限りインストールしていた場所が移動されてしまうので一旦使えなくなる。うちはCドライブは低容量のSSDなので、高速起動が不要なソフトは大容量のHDDであるDドライブにインストールしている。そうしておくと、こういうときにちょっと手間が省けたりする。これを機会にインストール位置の見直しを図るのもいいと思う。
次にその前に各ソフトの設定を保存し、ライセンスを必要としているソフトに関してはライセンス開放のためアンインストールしておく必要がある。これを忘れると再インストールの際に各メーカーに問い合わせが必要になるなど、どえらく苦労するので忘れないように。最近の有償ソフトはほとんどがオンライン承認なのでネットーワークがつながっているうちにやっておく必要もある。
そして以外に忘れがちなのは設定の保存で、色々とカスタマイズできるソフトではその設定を保存しておかないと再インストールしたときに設定戻すのにどえらく苦労することになる。設定の保存仕方はソフトによって異なるが、ソフト内に設定の保存と復帰があるものはそれを使い、ないものは仕方ないので以下の方法を併用するしかない。
1.各ソフトが手動でのバックアップと言うかPCの更新とか移動とかの方法を書いてくれているのがあるのでサポートページに従って行う。
2.Users\ユーザー名\AppData\の下を全部保存して、該当ソフトのものを再インストール前に戻す。全部戻すと要らない・この際捨てる・前にアンインストールしたソフトのまで入ってしまう。なおこのフォルダは隠しフォルダのためエクスプローラーではそのままでは見えない。見方は適当に調べて。なお、これは忘れても一応自動的に保存されるので大問題ではない。
3.レジストリで該当ソフトの部分を保存する。
標準で入っているregeditというソフトを使う。レジストリという言葉ややり方が分からなければやらないこと。
4.設定画面を開いて各項目の内容を手書きで写しておく
手間はかかるけど、一番安全。
メーラーはデータが多いので時間がかかりがち。鶴亀メールのようにデータ保存位置をシステムドライブ意外にできるものはこういう時比較的楽。
ブラウザ系は最近同期機能があるからそれを使うのがベスト。というか使わないで移行するのはかなり面倒。やりかたは各ブラウザのサポートHP参照。詳しく書いてあるけど、そのとおりにやってもうまく行かないことのほうが多い気がする。
なお、ソフトによってはインストール時のフォルダーの設定そのものが重要なものもあり、そういうのはインストール後に設定を戻すということが出来ないので注意。ゲーム環境のSteamのライブラリフォルダの設定などがこれ。
あと、ファイルに対するアプリの割り付けも消えるので、必要なら、これは手書きし仮称がないけど書き留めておく。まあ、これは再インストールしたら戻る物もあるし、次回起動時に設定すれば良いのでそれほど大きな問題にはならないが。
(い)の場合はおよそソフトはそのまま引き継げるので特に準備は必要ない。が、この際設定を保存しておくのは良いことである。PCはいつ飛ぶかわからないから。
ここまでやって、いよいよWindows10のインストーラーを取りに行く。
お盆新潟・白馬2019(41) ― 2020年01月22日 06時29分13秒
頂上はもういったし、欲しいのはとあるお土産だけなので、それさえここにあれば良い。
探したら駐車場横の土産物屋にもあったので買う。これ。
去年表参道から弥彦山に登ったとき、ロープウエイ乗り場横の土産物屋で見つけた。これがおいしいんだ。やみつきで我慢しないと一気に食べきってしまう。今年は買えないかと思ったけど、買えて良かった。
これ買った後に自動販売機でアクエリアス買ったら出てこない。もちろん店の人に言って出してもらったけど。
ちょっと引かれたので「コシヒカリアイス」というのを食べる。
米粒が入っている。これ結構美味しい食感。300円。
・・・
スカイラインを下る。ところが、GoPro Hero7で録画ボタン押すの忘れてほとんど録画無し。他のアクションカメラは外部USB給電すると自動的に録画が始まるけどHEROは録画待機になるだけ。
覚えておかないと。
寺泊でお昼にお寿司でも買おうかと思ったけど、すごい人で駐車場も満杯なので中止。
家に帰って・・・通り過ぎて薬屋に行く。
薬付き絆創膏があったので買う。ついでにクイックルワイパーのような物を。床を拭き掃除するため。腰を曲げてふくのもつらいので。
薬屋の駐車場から出ようとして前に進んだらガクンと行って進まない。縁石がある。真ん前に道路があるから進もうとしてた。バックして出口に行かなきゃ。
やっぱり、日常生活に支障が出るほど記憶や判断がおかしい。隠れ脳梗塞発見後経過観察しているけど、やばいかも。
自分が死ぬだけなら良いけど、周りに迷惑を掛けたらいかん。
基本的に無償でのWindows7から10への入れ替えについて(3) ― 2020年01月22日 06時35分01秒
ようやくWindows10の入手。無償である。
ここを参照。
・・・ってそれだけかい!
いえ、基本的にはそこに書いてあるとおりなのだけど、情報が抜けているので追記。
そこにも書いてある通し、MicrosoftのサイトにあるここからWindows10のインストーラーをダウンロードしてくる。で実行するとWindows10のイメージをダウンロードしてくるのだど、そこで
DVDやUSBにインストールイメージディスクを作る
直接実行する
の2つがある。もう実行できないので文言はあやふやだけど、意味合いはこのとおり。
で、どちらを選べばいいかだけど、直接実行は今このままアップデートを行うことで、上書きインストールはこちらでしかできない。イメージディスクを作る方はクリーンインストールになってしまう。
最初その事に気づかずにディスク作って上書きインストールできずに悩んでたらそうだった。
で、うちでは直接実行で上書きインストールを選んだんだけど、途中でエラーが出て完了できなかった。Windows7レベルでおかしくなっているようだ。先のバックアップができないもこれのせいだろう。完了できないときは元に戻してくれるので安全ではあるが、困った。
ここで家では紆余曲折があったんだけど、それは余談になるので後で書く。
Windows10にはいくつかの種類があって選択するだろうけど、ここではHome一択。理由は後述。Windows7Proからのアップデートでも同じ。
ということで諦めてクリーンインストールを選択するも、途中でライセンスを入力しろと出てくる。でもライセンス番号なんて持ってない。上の記事で抜けているのはここの部分。
結果から言えば、ここでは「後で入力する」を選択する。完全クリーンインストールするときは、ドライブのフォーマットも選択するが、単にシステムの入れ直しだけならそれは必要ない。Windows7のシステムファイル(アプリケーションや設定も含む)はWindows.oldというフォルダに保存されるので、後で必要に応じて取り出せばよい。
逆に言うと、Cドライブにはそれを保存できるだけの空き容量が必要。ざっくりでは現在の利用容量の倍必要だ。それがない人は先にも書いたとおりアプリをアンインストールしておくか、データなどは別ドライブに移動して空き容量を作る必要がある。これは先に書いておくべきだったね。
で、インストールを実行。
とりあえず完了まで待つ。1時間はかからない。
インストールが終わると起動する。
Windows10の偉いところはドライバーのインストールがほぼ必要ないこと。標準でネットワークやUSBデバイスなどもほぼ完全に動く状態にある。Windows7では別途ドライバーを用意しないと何もできず、特にネットワークがつながらないと何もできなくなるので非常に困ったが(光回線を開通させようにネットワークカードすら認識しないのでどうしようもない。うちのPCはドライバーディスクが付属してないタイプなのでここで詰んでしまった)、Windows10ではそういうことがまったくなかった。まあ、一部はメーカー提供ドライバーも入れたほうがいいものもあるだろうけど。
ここでライセンスの問題。
先にWindows10Proを選択していると、このあたりで「Homeのライセンスしかない」と言われて動かなくなる。
おそらくだけど、Windows7が入っているPCからのインストールではHomeのライセンスは存在することになるけど、他はないことになるのだろう。
要するに、「正規のWindows7を持っていれば、Windows10Homeなら今でも無償でアップデートできる」となる。
どうしてもProが必要なら有償で買えと。
うちはWindows7ProだったのでWindows10Pro選択したのだけど、このためにHomeでインストールし直す羽目になった。7でProを選んだのは仮想XPを作り出すためだったのだけど、10で仮想7とかはないからほぼ個人でProの機能は必要ないと思う。
長くなったので、途中の苦労話はいずれ。ひょっとしたら同じ問題に陥る人がいるかも知れないので。
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