京都五山送り火2015(夜編)2015年08月16日 20時48分35秒

そして夜には送り火が催された。

右大文字。点火直後くらい。

中盤。

20分位経過してもうだいぶ終わりかけ。
この頃から雨が降り始めて、家に帰る途中にはだいぶ降ってきた。夕方にはだいぶ雨が振って、その後もポツポツと少し降り続いていたようなので、ちょうど合間に送れたということになる。

お盆の間お帰り下さったご先祖様をこれで無事に送ることが出来たのだろう。

でも、前から気になっているのだけど、太陰暦を使っている昔はお盆もその暦に合わせて、今の9月はお彼岸頃に行われていたはず。それを新暦になった時に日付だけ同じ時期にしているけど、それは人間界というか此岸の都合であって、あの世=彼岸の世界に通用するのかどうか。だから、人間が新暦のお盆にせっせと迎え火・送り火してもああの世には届いてないんじゃないか、そんな気がするんだけど、どうだろう。これはお盆だけでなく歴史的に決まった日付の催事は全てそうだと思うのだけど。

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