しまなみ海道３「魂は燃えているか」(15) ― 2016年04月26日 07時00分00秒
自衛艦が間近に見える。赤い国の人間が来たらまずいのではと思うほど近く。
GooleEarthで見ても自衛艦が接岸されているので、海上自衛隊の基地なのだろう。
艦名は見えない。アンテナは見えないのでイージス艦ではないと思う。後部に平らな甲板がある。
海上自衛隊のホームページで調べてみると、護衛艦「しらね型」に似ているような気がする。ただ、前の単装連射砲という物が１つしか見えない。「しらね」は平成２７年３月２５日除籍とある。なので、艦艇番号も消されているし、砲台も取り払われているのかも知れない。
さらに調べるとWikipediaに情報があった。これがまさしく元「しらね」で間違いない。因島事業所に回航とある。ここで改造された後、ミサイルの標的になるのだそうな。と言うことは、これをここで見られたのは最後のチャンスであったとも言える訳か。
合掌。
あぁ、だから赤の国の人に見られてもさほど影響がないということでこんな感じの係留がなされている訳か。
納得。
遠くに１本橋が見えるが、これが生口橋。昼食後に渡ることになる。
乗船時間は約１０分。
土生港→立石港が7分70円だったから、上島町は1分10円換算なのかも知れない。
京都御苑の桜2016(最終回) ― 2016年04月26日 11時09分22秒
腰を痛め、さらに土日は東京に行ってたので、ここしばらく御苑の桜の様子を見られなかった。なので、今日もまだ腰は不安定だけど行ってみた。
御苑の桜は、一番遅い出水の小川も含めほぼ終わり。
まだ少し八重が残っているけどしおれている。捜せばきれいな花はあるけど。
御衣黄もかなり散ってる。でもこの花は八重のようにしおれて茶色く変色すると言うことがないので、最後まできれい。
御衣黄は散るころには肌色に近くなっているので、花びらで埋まる根本地面は緑ではない。
管理事務所の横にあった、あまりない形の八重。
植えられたばかりのようだけど、桃色に赤が交じっているような花が咲いている。一応まだ満開?そもそも花は少ないけど。
山吹もほぼ終わり。
ツツジも大方終わり。御苑管理事務所の小さく赤いのはまだ盛り。
中立売休憩所のもまだ大丈夫。
一方で、出水の小川では菖蒲が1輪咲いていた。
もう少しでその季節。
また、同志社前入り口下がるにある藤が咲き始めていた。上の方なのではっきりとはしないが、5部に行くか行かないか位か。
御苑内の隠れスポット。普通に歩いていると気がつかない。ましてや、スマホ画面ばかり見ている連中には絶対に見つけられない。御苑ではスマホしまって上を向け。
今日も西洋系外人さんが非常に多い。おそらく7～8割はそんな感じ。
今の季節に御苑に来るのは日本人が少ないか。一応季節外れだから。でも季候が良く、新緑が美しく、京都の美を堪能するには良い時期。
ということで、今年の京都の桜レポートはおしまい。
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