伊勢・志摩旅行(40)2016年03月26日 06時34分43秒

伊勢うどんはものすごく濃いたれ汁に浸けて食べる。
色はものすごく濃いが、味はものすごく辛いと言うことはない。

手ごね寿司は、御飯にも味が付いてる。お寿司なんだから酢飯だった・・・かな?よく覚えてない。
写真がぼけているのは、使っているCanonのSX260HSという機種が
近距離撮影が苦手だから。というか、マクロ撮影はほとんど出来ない。合焦音が鳴っていても9割くらいの確率でピントが合ってないという体たらく。花の撮影なんかしても無駄ってなくらい。光学20倍ズームを初めなかなか良い機種なんだけど、この近距離撮影の問題だけは閉口。店内がとにかく狭くて;店が狭いと言うより、詰め詰めで座らせるから狭くて、荷物から一眼レフカメラを出せなくて。

壺焼き。店で食べる壺焼きって、貧相な身な事が多いのだけど、これは大きくてしっかりとした味が合っておいしかった。久しぶりにおいしい壺焼きだと思った。
以上が「手ごねずし膳(松)」1500円(税別)。
伊勢うどんは格別おいしいというものではなく1回食べたらもう良いかなってな感じ。手ごね寿司も同様。でも量と質から考えれば妥当な値段かと。ネタにはなるし。

同行の人が頼んだカキフライも1個もらった。
大きな身で鮮度も良いとは思った。これは数人で一皿頼むのが良いかな。

店入り口のサンプル・・・はなかった。いやまあ、これでも事は足りるんだけど、ちょっと残念。ちょっと正月仕様。
食事の後、まだ帰りの電車までには時間があるので、ミキモト真珠島に行くか、遊覧船に乗るか。その方向へ歩く。

京都府庁;旧議場見学2016年03月26日 16時37分49秒

京都府庁は観桜祭の開催中。
その中で、25~27日の間は旧府庁内の旧議場も公開されている。旧府庁舎は現在も利用されているが、この旧議場は引退している。それで、復旧作業が数年前から行われ、今年無事に全行程終了したらしい。

じゃあ今は何に使われているかというと、イベント使われる。普通に借りることが出来るのだ。申し込みは「京都府府有資産活用課」まで。

今日はその1つの例として結婚式があった。正確には、右後ろにちょっと写っているが、京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏会と、同時に模擬結婚式があった。
演奏中および結婚式最中は撮影できなかったので、終わってからの撮影時間での1枚。自席からしか撮影できなかったのでこんな画角で。
いわゆる人前結婚式だけど、なかなか良いもので。まあ、私が本物に立ち会う機会はないかも知れないけど。

ちなみにこの催し、事前申し込みが必要とのことだったのであきらめていたのだが、今日行ってみたら、当日席があるということで入れた。「ウエディング」と書いてあったので、それを考えている人以外から敬遠されたのかも。演奏だけでも十分聴く価値があったけどね。やっぱり生演奏は良い。

さて、旧議場には2階部分もある。最初の写真で右上に見えている部分。1階部分は時折一般公開されるが、2階が公開されることは滅多にないらしい。それが、この3日間は特別に公開されている(ただし1日中ではなく時間制限あり)。この機会を逃す手はない。

2階はこんな感じ。ここが使われているときは傍聴席だったそうだ。

2階中央から。

横手から。この位置からだとシャンデリアがよく見える。
このシャンデリアも今回修復された物らしい。

さてこちらは旧庁舎正面だが、車寄せの2階はバルコニーになっている。

公的にここに立ったのは、今までにたった2人。1人は昭和天皇で、もう1人はソビエトの宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンである。
疑似再現写真を作ってみた。
下は本物の写真。
これは正庁内に飾ってある。

で、現在は安全のためここに入ることは「普通」出来ない。ところが、旧議場もしくは正庁を使って結婚式を挙げたカップルだけは記念撮影のためにここに入ることが出来る。
府庁のHPにはどこにも書いてないかも知れないけど、「宣伝してくれ」とのことだったので書いておく。ここで見てその機会を得た人は、呼んでいただけるとありがたいかと(^_^;)

最後にもう一度、一般公開最終日の明日は10時~12時、15時半~17時なので、興味のある人はどうぞ。中庭の桜は満開にはまだ遠いけどそれなりにきれいなので合わせて。
(C)おたくら編集局